2020/8/25 東亜日報
鄭光・高麗大名誉教授「壬辰倭乱で捕虜になった朝鮮陶工ら、明治維新の礎になった」
(前略)
鄭教授は、壬辰倭乱は日本近代化の基礎を作るきっかけとなったと、ずっと主張してきた学者だ。印刷術、鉄器加工、木工分野など、朝鮮の先進技術者を日本に強制的に連れて行って飛躍的な発展がなされ、その後明治維新の基礎になったという。鄭教授は、「壬辰倭乱の前までは、日本は封建領主たちが乱立する力のない国だった」とし、「戦争の時、朝鮮の技術者を4万~5万人連れて行ったと推定される。人口比で計算すれば、今の40万~50万人を連れて行って、立ち遅れた日本を発展させるために利用したのだ」と主張した。
当時、日本は鹿児島県の苗代川に連れて行かれて白磁を作った全羅北道南原(チョンラブクド・ナムウォン)出身の陶工82人も、専門技術者の一部だった。鄭教授は、「日本は、陶工たちが作った陶器700万個以上を西洋に売って利益を残したという記録がある」とし、「この資金で西洋の武器を買って武装した大名たちが、江戸幕府に反乱を起こして明治維新がなされ、最終的には日本が近代化された」と主張した。さらに「朝鮮陶工たちの話は、朝鮮の技術力が明治維新の基になったという主張を裏付ける証拠の一つだ」と語った。
鄭教授が1990年に日本で朝鮮の歌関連の単行本を出してから30年ぶりに、韓国国内で翻訳本を出版した理由はまさにここにある。日本では、「日本の植民地支配で韓国が近代化された」という主張も出ているが、壬辰倭乱時にさかのぼれば、正反対だったという点を強調するためのものである。鄭教授は、「朝鮮は高麗末、元朝などから入ってきた膨大な技術の蓄積があった」とし、「当時の技術者と文化財搬出などを巡る研究がさらに行われなければならない」と強調した。
引用ここまで
何というかというのはなんども書いていますが、韓国の学者は脳内お花畑ですしねえ。
”鄭教授は、壬辰倭乱は日本近代化の基礎を作るきっかけとなったと、ずっと主張してきた学者だ”・・・何度も書いてきましたが勝海舟などは、朝鮮でもいつか明治維新のような改革が起きるはずががなあ、と期待していました。
しかし勝海舟は明治維新後30数年後(だったかな?)に朝鮮の改革を見る機会もなく死亡したのです。勝海舟が見ていたより遥かに朝鮮は遅れていたんですね。
そして現代の学者はねえ・・・”鄭教授は、壬辰倭乱は日本近代化の基礎を作るきっかけとなったと、ずっと主張してきた学者だ”・・・・頭大丈夫が?というしかないですね。
壬申倭乱の前には日本は世界最大に近い鉄砲生産国でした。朝鮮などはねえ・・・・・と書く必要もないでしょう。朝鮮征伐ではまたたくまに平壌まで落とされtいたんです。
そういう現実を見つめたら・・・・朝鮮人などやっていませんね。