2019/11/15 中央日報
【グローバルアイ】日本政府、本音と建前
先日、茂木敏充外相の記者会見でのことだ。韓国記者が手を挙げて質問の前に所属と名前を明らかにした。
記者=徴用問題に関する文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の提案を日本政府はどのように評価しているのか。
茂木=今の質問は「旧朝鮮半島出身労働者」のことを話しているのか。
記者=日本ではそのような形で表現されている。
茂木=だから「旧朝鮮半島出身労働者」に関する質問なのか、そうではないのか。
記者=(やむを得ず)そうと言える。
茂木=韓国の国会で模索していると聞いている。(中略)韓国政府が国際法違反状態を是正することを強く要求する立場に変わりはない。
茂木外相の答弁は「お決まりの言葉」だったが、その言葉を聞くまでの記者との問答は挑発的だった。強制徴用被害者に関する用語から「決して譲歩しない」という点を確実に表したのだ。自国の記者にもよく激しい言葉を投げかけたりするキャラクターだが、韓国を相手に機先を制するという意志が強く感じられた。
最近、韓国で賠償金を募る方式についてさまざまな案が出ている。日本側は一様に否定的な反応だ。「韓国が国際法違反状態を是正することを求める」という言葉が録音機のように出てくる。
ただ、本音と建前を区別しなければ録音機答弁は続くしかない。「国際法違反状態の是正要求」は建前だ。内心をのぞくと「第2の韓日慰安婦合意」事態になってはいけないという懸念がある。被害者側の意思が反映されていない合意は無力であることをすでに学習したからだ。「韓国立法府の議論にいちいちコメントしない」(菅義偉官房長官)という反応は、ひとまず韓国での議論の過程に注目するという意味と見なければいけない。
ところが韓国内の議論から被害者は抜けている。文喜相議長の提案もそうだ。文議長は「被害者側と話し合ったのか」という記者の質問に首を横に振った。政府の対策のコントロールタワーは外交部、首相室、青瓦台(チョンワデ、大統領府)とまちまちだ。被害者側から「どこに話をすれば通じるか分からない」というため息が出てくる理由だ。
2015年の韓日慰安婦合意の最大の敗着は被害者の意見に耳を傾けなかった点であることを文在寅(ムン・ジェイン)政権が確認した。
ひとまず国内で納得できる案を急ぐのが先だ。それから日本側に検討を要求することができる。日本から進展した言葉を聞くのもそうだ。
ユン・ソルヨン/東京特派員
https://japanese.joins.com/JArticle/259613
引用ここまで
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韓国の国是はタカリですからね。何度もオイシイ思いをしてきたから忘れられないんでしょう。日本が甘やかしたのが悪かったんですけどね。
しかし日本も学習しました。とにかく約束なんて概念はない民族ですからね。法治国家じゃないんです。日韓間の問題などは半世紀も前に「完全かつ最終的」に解決しています。
”今の質問は「旧朝鮮半島出身労働者」のことを話しているのか”・・・ええ、韓国側の土俵になんか乗っちゃイケナイんです。とにかくタカリで味を占めた韓国人なんか相手にしてはいけません。徹底的に無視するしかないんです。
”強制徴用被害者”・・・そんなものは存在しません。当時は徴用は日本人の義務でしたし、朝鮮人は日本の一員でした。
今でも韓国には徴兵制度がありますから理解出来ないはずはないんですけどね。まあ理解したらタカれませんから。
こういう乞食には一円だって与えてはいけません。徹底的に無視するしかないんです。