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2019/6/9 朝鮮日報

萬物相】政権博物館と化す大韓民国歴史博物館

 

 

 

 

 

 大韓民国歴史博物館(ソウル市鍾路区)が常設展示室の内容を変更し、朴正熙(パク・チョンヒ)時代の経済成長に関する展示を大幅に減らす一方、民主化闘争、南北関係に関する内容を強化することを決めたという。文化体育観光部(省に相当)に提出された検討報告書によると、1953年から87年までを「独裁と民主、そして産業化」という括りでまとめて展示するとしているが、12の小テーマのうち、産業化に関するテーマは1つだけだ。残りは李承晩(イ・スンマン)、朴正熙、全斗煥(チョン・ドゥファン)政権への批判と民主化闘争史で埋め尽くされるのだろう。南北関係関連の展示には文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)が板門店の遊歩道で会談する様子の写真も展示するという。

 

 

(中略)

 

 現政権になって、大韓民国の歴史は社会運動の歴史に塗り替えられたようだ。特に李承晩、朴正熙を執拗に消し去ろうとしている。今年4月の大韓民国臨時政府樹立100周年を迎え、ソウルの都心に独立運動家10人の大型肖像画を掲げながら、臨時政府の初代大統領である李承晩は外した。2017年の朴正熙生誕100年の際には記念切手の発行が中止され、朴正熙記念図書館にもまだ朴正熙の銅像を建てられずにいる。

 

 

(中略)

 

 博物館は評価に異論がないか、評価が完了した資料を展示する場所だ。金正恩は核を放棄する考えが今後もないだろうし、対話をしていたかと思えばミサイルを発射する。それでいて、昨年の南北首脳会談の写真を博物館に掲げるというのか。世宗市と青南台(大統領別荘)の大統領記念館からも朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領の写真を外し、文在寅大統領の広報展示をしているというのだから、今や博物館までもが権力を広報し始めたようだ。歴史博物館ではなく、政権博物館ではないかという声が上がるのは当然だ

 

ハン・ヒョンウ論説委員

 

 

 

1 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/07/2019060780133.html

 

 

2 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/07/2019060780133_2.html

 

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 日本のような先進国では政治の季節なんてのは終わりましたが、韓国ではまだまだ政治的対立が重要な問題なんですね。

 

 そして韓国とか中国のような国では歴史も政治ですから、政権が代ると歴史も書き換えられるんですね。

 

 まあしょうがないんですけどね。韓国では未だに親北朝鮮勢力が大きな力を持っているんですから。日本では旧社会党など見る影もなく退潮しましたが。

 

 韓国はそれでいいと思いますけどね。どうせ先進国じゃないんですから外交でも内政でもゴタゴタがあるのが当然なんです。

 

 日本じゃ安倍晋三の祖父である岸信介だって一定の評価はあるでしょうが、韓国じゃ朴正熙を評価することも難しいんですね。

 

 しょうがないんです。韓国は政治の季節の真っただ中・・・・・・といえば聞こえはいいですが、現実には中二病患者がゴロゴロしているだけという。

 

 まあ日本だってパヨクが一定の勢力を持っていますからね。どこの国だって馬鹿は存在しているんです。