2018/12/4 朝鮮日報
あわや大惨事、韓国軍の迫撃砲弾2発が油類貯蔵庫20m手前に着弾
韓国軍が訓練中に撃った迫撃砲弾2発が、ほかの部隊の営内に落下するという事故が発生した。人命被害はなかったが、砲弾は部隊の油類貯蔵庫の20メートル手前に着弾しており、火災など大きな被害につながりかねなかった。軍による調査の結果、迫撃砲を撃った部隊は事前訓練、安全点検など迫撃砲を撃つ前に守るべき基本手順を無視していたことが判明した。
(以下略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/04/2018120480019.html
引用ここまで
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これはねえ・・・・・馬鹿にすることは出来ませんな。何しろ先日には自衛隊も”14日午後1時20分ごろ、滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場に隣接する国道303号近くに迫撃砲弾が着弾し、道路脇に停車していた同市の朽木漁協組合長、川村長太郎さん(71)のワゴン車の窓ガラスが割れるなどした”・・・などとやっていたのです。
しかし自衛隊と韓国軍のために弁護しますと、迫撃砲というのは”砲口初速が低い上に大きく湾曲した曲射弾道をとることから、必然的に射程は短い”・・・というものですし、長距離砲のように観測兵が目標との諸元を厳密に計算して発射するようなものではないんですよね。
そういえば2010年6月の産経ニュースは”大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏”・・・とかの”38度線北側に、北朝鮮はソウルに届く迫撃砲を万単位で並べて、カバーまで取り払っている”・・・という寝言を記事にしていました。
迫撃砲なんてのは

こんなものですよ。大砲というよりは花火の打ち上げ筒のような(笑)。
だから自衛隊も韓国軍も事故を起こしたのは無理もないんですね。迫撃砲を設置する時に、ちょっと位置を間違えれば誤射は起こり得るんです。
韓国軍の弁護をしてしまった・・・・・・
まあ無理も・・・・・・
