2018/10/12 中央日報
韓経:済州国際観艦式に参加した文大統領「韓半島の平和を知らせる汽笛の音になるだろう」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、済州西帰浦(チェジュ・ソギポ)近海で行われた「2018大韓民国海軍国際観艦式」で海上パレードに参加した。
主賓である大統領が搭乗する座乗艦「日出峰」に上がった文大統領は、艦上演説で「海洋強国は大韓民国の未来」として「本日の観艦式は韓半島(朝鮮半島)の平和を知らせる汽笛の音になるだろう」と強調した。
観艦式には国内外艦艇39隻と航空機24機が参加した。パレードが始まると同時に「日出峰」には「朝鮮水軍大将旗」が、「独島(ドクト、日本名・竹島)」には現存する最も古い太極旗である「デニーの太極旗」がそれぞれ掲揚された。
文大統領はこの席で海軍基地問題で長い間対立してきた済州江汀(カンジョン)村の住民たちの傷を癒すために積極的に乗り出す意向を明らかにした。文大統領は「済州道に海軍基地が建設され、済州道民に強いられた苦痛を深く慰め、江汀村の住民の苦痛と傷を癒すことにも最善を尽くたい」と述べた。文大統領は観艦式が終わった後、江汀村の住民たちと面会の時間を設けた。
引用ここまで
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”観艦式には国内外艦艇39隻と航空機24機が参加した”・・・日本海軍はねえ・・・・と書くのも嫌味ですが”紀元二千六百年特別観艦式”・・・には日本海軍だけで596,000トンの艦艇と527機の航空機が参加してたぞ。
指揮をとったのは新潟県長岡市出身の山本五十六。翌年には真珠湾奇襲作戦・・・・トラ!トラ!トラ!ですな・・・・をやっていました。
何度も書いてきましたが、韓国・・・・というよりシナ朝鮮には武の伝統なんてありませんからねえ。「良鉄は釘にならず。良人は兵にならず」なんです。
騎士道や武士道の伝統のある西欧や日本とは別の世界なんですね。
”済州道に海軍基地が建設され、済州道民に強いられた苦痛を深く慰め、江汀村の住民の苦痛と傷を癒すことにも最善を尽くたい”・・・「尽くたい」ねえ・・・・「尽くしたい」でしょうが。中央日報には校正係とかはいないのか。
それはともかく2015年12月の朝鮮日報は”韓国海軍最強の第7戦団、済州基地に移転
”・・・とかいう戦意発揚記事を書いていましたな。
それによりますと”第7機動戦団は、この基本戦力のほかにも、必要な場合にはアジア最大の揚陸艦「独島」や、最新の214型潜水艦(1800トン級)など潜水艦戦力の支援も受けられる。韓国軍の消息筋は「准将クラスが指揮する戦力としては、米空母打撃群を除くと世界最強レベルといえる」と語った”・・・ということだそうでしたが、井の中の蛙というものはねえ・・・・・現実には韓国海軍の艦艇などはかってのソ連海軍の艦艇同様に、マトモに稼働できませんしねえ。
別にどうでもいいんですが、離島にとっては大艦隊が常駐することなど、経済的には大歓迎でしょうにねえ。
まあ韓国の教育界も労組も政府も従北反日反米反韓ですからしょうがないんですが。
昔は休みになるとあちこちの山に・・・・・今は毎日が日曜日なのに元気がなく。