2018/9/2 ヤフーニュース
北朝鮮のボクシングコーチをアジア大会から追放、リング上で敗戦に猛抗議
【AFP=時事】第18回アジア競技大会(18th Asian Games、Asiad)は1日、ボクシング女子各階級の決勝が行われ、フライ級では選手の敗戦にリング上で抗議した2人の北朝鮮のコーチが、大会から追放された。
北朝鮮のパン・チョルミ(Chol Mi Pang)が、判定の末に2-3で中国のチャン・ヤン(Yuan Chang)に敗れた後、パンとともにコーチのパク・チョルジュン(Chol Jun Pak)氏はリングから立ち去るの拒否した。
他の決勝種目にも影響を与えた抗議活動をした2人は、その後警察官や警備員によってリングから強制的に退去させられた。
またもう一人のコーチであるパク・イルナム(Il Nam Pak)氏は、リング外で怒りをあらわにし、判定に対してやじを飛ばすよう観客をあおった。
両コーチはアジア大会の参加資格をすぐさま取り消され、国際ボクシング協会(AIBA)による懲戒処分を受けるとみられる。
観客の中には多くの北朝鮮選手団もおり、表彰式では韓国の応援団とともに金メダルを受け取ったチャンにブーイングを浴びせた。パンは無表情のまま銀メダルを受け取ると、国歌演奏時には中国国旗に背を向け、他のメダリストとの記念撮影にも参加しなかった。
パンに対する処分がAIBAなどから下されるか否かは、判明していない。
AIBAは2日、こういった問題の再発防止と「フェアプレーの確保」に向け、物議を醸すような判定に対する抗議権を導入するとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000033-jij_afp-spo
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
何度も書いてきましたが、スポーツをスポーツとして楽しめるレベルにある国はアジアアフリカでは日本だけなんですよ。
これも何度も引用しますが、2009年1月の朝鮮日報は、慶応高校を訪問した記者の感想として”日本高等学校野球連盟に加盟している高校は2008年現在4163校で、部員数は16万9298人だ。韓国の少数精鋭の運動部とは概念が違うのだ。従って、勉強ばかりする生徒と運動ばかりする生徒に二極化されることがない”・・・という記事を書いていました。
そりゃそうですね。韓国の少数精鋭の運動部などは小学生の頃からプロを目指しているんですから。
それにしてもチョ-セン人は南北とも同じなんですなあ。先日も柔道の記事で抗議の座り込みについてエントリしたばかりなのに。
しょうがないんですよ。南北朝鮮人にとってはスポーツは遊びじゃなくて生活の手段なんですから。
それでも韓国じゃ勝てなくたって上級学校に進めなくなるという程度なんですが、北朝鮮じゃ収容所送りになってしまうんですね。生活じゃなく命がかかっているんです。
だからチョーセン人は南北とも決してグッドルーザーにはなれないんですね。
それにしてもボクシングで座り込みねえ・・・・・1988年のソウル五輪のままですな。
ええ、あの時も”韓国の辺丁一とブルガリアのアレクサンダー・クリストフのバンタム級2回戦は4-1の判定でクリストフが勝利したが、この判定を不服とした韓国側が猛抗議を行い照明の消された真っ暗なリング上では、辺が1時間以上にも渡る抗議の座り込みを行った”・・・などとやっていましたから。
30年経っても何の進歩も・・・・・・しょうがないんです。日本が35年に渡って教育したって、独立するとたちまち李朝に還ってしまう方々なんですから。
負けられない。

