2018/8/28 中央日報
光州世界水泳選手権、国費は平昌五輪の3.7%…市長が支援増額を要請
(前略)
李市長は「世界水泳大会に対する国費支援額(482億ウォン、約48億円)は仁川(インチョン)アジア競技大会の8.1%、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の3.7%にすぎず、大会の準備に問題が多い」と強調した。続いて「世界5大メガスポーツであり国内で来年開催される唯一の国際大会であるだけに、現在1697億ウォンの総事業費を2235億ウォンに増額してほしい。国費支援も169億ウォンほど増やさなければいけない」と述べた。さらに「北の選手団と応援団、文化芸術団が水泳選手権に参加できるよう協力してほしい」と要請した。
来年7月に光州で開催される世界水泳選手権は世界5大スポーツイベントの一つ。夏季・冬季五輪、サッカーのワールドカップ(W杯)、世界陸上選手権と肩を並べる大会には世界200カ国から約1万5000人が参加する。韓国は来年の世界水泳選手権を終えれば5大メガスポーツをすべて開催した4番目の国となる。
李市長にとって水泳大会は特別な意味がある。就任後に開催される最初の国際スポーツ行事であり、北朝鮮が参加する可能性が高まっているからだ。李市長は世界の10億人が見る大会を通じて、光州の力と韓半島(朝鮮半島)の平和定着の姿を世界に知らせる計画だ。
(中略)
李市長は「総事業費がかなり不足するため、政府全体レベルの関心と支援を訴えている」とし「平昌冬季五輪が平和のきっかけを開いたとすれば、光州水泳大会は平和の波が広がる大会になるだろう」と述べた。
引用ここまで
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光州世界水泳については何度か書きました。
普通の国では考えられないことですが、光州市長は大会を誘致するにあたって、政府の了解も取らずに”韓国政府は2011年に大邱で開催された世界陸上に1億ドル(現在のレートで約101億円、以下同じ)を支援した。今回の世界水泳でも韓国政府は同じ規模の支援を行う”・・・などという文言を誘致申請書に入れていました。要するに偽造ですな。
しかし富士に月見草が似合うように、韓国には偽造がよく似合うんですね。顔を偽造していらっしゃる方や名前を偽造していらっしゃる方や。
もちろん経歴の偽造などはお手の物ですし。
申請書を偽造した人物は告訴されて有罪になっていましたが、幸い執行猶予がついたようで。
しかし誘致したところで開催するためのカネはないんですね。ですから誘致した地方自治体はカネを政府に頼ります。
そして政府は・・・・・・メンツのために1988年ソウル五輪を誘致しましたが、朴大統領の暗殺から9年。そんなカネはなかったんですね。
まあ隣に日本がありましたから何とかなりましたが、
しかし現在の韓国政府はねえ・・・・・・北朝鮮の方を向いている政権ですからね。
”北の選手団と応援団、文化芸術団が水泳選手権に参加できるよう協力してほしい”・・・北朝鮮に支援したくてたまらないんですね。
それでも寅さんには安倍首相より高い支持率があるからいいんじゃないですか。思う存分北に支援したらいいと思いますよ。
日本だって北に支援したがっている連中は国会にもいるし。
雪片付けを支援。
