2018/8/2 中央日報
ラオス政府「ダム決壊は欠陥工事による人災…特別補償を」 韓国建設企業に向けて?
ラオス政府がセピアン-セナムノイ水力発電所補助ダム決壊事故を欠陥工事による人災と規定し、被害者のための特別補償が行われるべきだという立場を明らかにしたと、日刊ビエンチャンタイムズが2日報じた。
(中略)
しかし施工を担当したSK建設はダムの事故が発生する前の10日間に1000ミリ以上の雨が降っただけに豪雨による「天災地変」とみている。
先月23日にラオス南部アッタプー県では施工中だった水力発電所補助ダムが決壊する事故が発生した。ラオス当局が明らかにした公式人命被害は死者13人、行方不明者118人で、村と農耕地の浸水による物的被害規模は算定するのが難しい状況だ。
引用ここまで
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ラオスのダム決壊については何度も書いてきました。構造についてはアースダムのようですな。
似たような形式のダムとしてロックフィルダムというのがあります。私が知る限り、ウチの近くにも二つのロックフィルダムがあります。
このうち二居ダムの建設は1972年から1978年でして、私の学生時代のことでしたので、私も現場でアルバイトをしたことがあります。
そしてこのダムはかぐらみつまたスキー場の近くにあり、私も社会人になってからはこのスキー場に何度も通っていました。ダム湖はスキー場のすぐ近くなんですよね。
そういえば先の大戦中には日本は現在の北朝鮮領内に水豊ダムを建設しました。
しかし”SK建設はダムの事故が発生する前の10日間に1000ミリ以上の雨が降っただけに豪雨による「天災地変」とみている”・・・日本は災害列島ですから、この程度の雨は珍しくないですし、何度も大地震がありました。
しかしそういう天災地変でもダムはびくともしていないんですけどねえ。
要するに韓国の建設会社にはちゃんとしたダムを造る技術なんぞ存在しないということですね。
そういえば先の大戦中には日本は現在の北朝鮮領内に水豊ダムを建設しました。韓国じゃなく北朝鮮領内なんですが、このダムは豪雨どころじゃなく、朝鮮戦争中には米軍の爆撃や雷撃も受けていました。
しかし崩壊することもなく今でも健在なんですけどね。
まあ日本と韓国は比較出来るような国じゃありませんから。
上下関係・・・・・