ウリナラの海外配当は多すぎるニダ | こりあうぉっちんぐ

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 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2018/6/6 中央日報

【社説】史上最大の海外配当が韓国経済に投げかける警告

 

 

 

 昨日、韓国銀行が発表した4月の国際収支で注目するべき部分は海外配当金の支給が大幅に増えた点だ海外に出て行った配当金が75億7000万ドル(約8313億円)で過去最大だった。このため、配当所得収支は赤字幅が最大だった昨年4月の52億3000万ドルに比べ20%以上増えた65億1000万ドルを記録し、これによって4月の経常収支黒字は17億7000万ドルで6年ぶりの最低値となった

  海外配当金の支給が増えたのは、外国人株主の多いサムスン電子など優良企業が配当を増やしたためだ外国人株主は、韓国証券市場が低評価されている理由の一つとして韓国企業が配当を渋っている点を常に指摘してきた。配当が増えたのは、株主に利益を還元するという点で、国内企業の株主にやさしい経営が徐々に広まりつつあるという肯定論ともとれる。

 

(中略)

  株主親和政策が持続可能なものになるためには、短期的に配当を増やして余剰現金を減らすのではなく、良い投資機会をつかんで企業価値を徐々に高めていくのが正攻法だ。配当拡大は韓国経済特有の躍動性が消えつつあることを示す兆候でもある。未来の成長を期待できないから今の安定した利益配当でも懐に入れようとする要求が増えるのだ。成長するためには、結局のところ規制環境を改善して起業意欲を培い、ベンチャー精神で武装した企業家を育てなければならない。それでも政府の革新成長の実績は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が叱責したように遅々として進んでおらず、もどかしいばかりだ。

 

http://japanese.joins.com/article/037/242037.html?servcode=100&sectcode=110&cloc=jp|main|inside_right

 

 

引用ここまで

 

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 韓国は外貨不足の時代が長かったですし、今でも債権国と債務国の間を行ったり来たりしている状況です

 しかもアジア通貨危機ではデフォルトの危機に陥り、IMFの支援を受けざるを得なくなり、国内企業の資本の相当部分は外資の手に落ちました。

 

 ”昨日、韓国銀行が発表した4月の国際収支で注目するべき部分は海外配当金の支給が大幅に増えた点だ”・・・そりゃ当然ですな。会社は株主のものですし、株主がガイジンさんなら配当金は海外に行くのが当然です。

 

 しかし外貨不足についてトラウマのある韓国人は、外貨が海外に流出するのを嫌うんですよね。

 

 ”海外に出て行った配当金が75億7000万ドル(約8313億円)で過去最大だった”・・・2011年10月17日の東亜日報は”外換銀行の大株主のローンスターは、毎年決算配当の他に、昨年第2四半期から殆ど毎四半期ごとに配当を実施して、最初投資金の2兆1548億ウォンをずっと上回る2兆9000億ウォンを手に入れて、国富流出の議論を巻き起こした”・・・と書いていました

 

 それが嫌だったらガイジンさんから株式を買い戻して国内資本に・・・・・・と言っても韓国にはそんなカネはありませんしねえ。

 

 だから2011年10月21日の東亜日報によれば”政府当局が銀行の高額配当政策に強力なブレーキを掛け、新韓金融など主要金融持ち株会社が相次い高額配当を自粛することを明らかにした”・・・などという、資本主義国家とも思えないことをやっておりました

 

 しょうがないんですね。韓国は法治国家じゃないですから。ええ、韓国にだって法律はあるんですよ。法律は・・・・・という程度の人治国家なのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 これが配当だと?