2017/12/16 東亜日報
文大統領が重慶臨時政府庁舎を訪問、現職大統領では初めて
文在寅（ムン・ジェイン）大統領は１５日、中国北京でのスケジュールを終えて専用機で重慶市に移動した。現職大統領が重慶を訪問したのは今回が初めてだ。
文大統領はまず１６日、大韓民国臨時政府庁舎を訪問する。重慶は、上海にあった臨時政府が１９３２年、尹奉吉（ユン・ボンギル）義士の義挙後、日本軍の弾圧を避けて、最後に定着したところである。金九（キム・グ）先生が率いた重慶臨時政府は、１９４０年から１９４５年に光復（日本植民地からの独立）を迎えるまで、抗日闘争の根拠地の役割をした。臨時政府庁舎は１９９０年代初めに重慶市の再開発計画的によって撤去される危機に瀕したが、両国政府の共同努力で保存され、１９９５年８月に正式に再オープンした。
（以下略）
http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/1158513/1
引用ここまで
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ああ、臨時政府ねえ・・・・・・・そういえば韓国憲法の前文には”悠久の歴史と伝統に輝く我が大韓国民は、三・一運動により建立された大韓民国臨時政府の法統及び、不義に抗拒した四・一九民主理念を継承し”・・・とかいう寝言が書いてありましたな。
まあねえ、韓国などはアメリカが日本に勝ったおかげで1948年に棚ボタで建国した国であり、大韓民国臨時政府などとは何の関係もなかったのにねえ。
とにかく臨時政府などは連合国からも枢軸国からも全く相手にされていなかったのです。
それでも終戦時の大統領だった金九などは”韓国占領の過程で米軍との連携を希望し、日本軍の武装解除や再編成で米軍を支援し、韓国の独立運動家が韓国問題で発言権を持つことを望む”・・・などとやったんですが、あいにくアメリカは何の役にも立たなかった臨時政府などを尊重する気はなく”個人としての帰国なら反対しない”・・・という冷たい返事を。
やむなく金九は”ウェデマイヤー将軍に「個人としての帰国」を約束する誓約書を提出”・・・して出迎えもない淋しい帰国をしていたのです。
それからしばらくして暗殺されたわけですが、そんなチョーセン人同士の内紛なんて知ったこっちゃないしね。
内紛・・・・・・