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2017/3/10 中央日報

韓経:【コラム】原本のない韓国社会の悲劇

 

 

 

 

 

 「カントの本に本当にそのような文章がある?国内の専門家に聞いてみたところ、初めて聞く文章なんだって。余計なことをしたじゃないか…」。友人の不機嫌な口調の答えを聞いてもう一度本を開いた。確かにある。私の目には見えるが、一生勉強したという専攻者の目は見えないとは理解し難い。

(中略)  


  いったい専攻者さえ原典をまともに読んでいないとは!ひょっとして目に入るところだけを読み、残りは大したものでないと考えたのだろうか。『純粋理性批判』でも『人倫の形而上学』などの高邁な哲学でなく、「お金」という世俗の用語が出てあえて飛ばしたのだろうか。結局、何ページ何行目にその部分があるということを確認させてから友人は安心して電話を切った。翌日、「その方から『今まで何をしていたのだろう』とのことに気付かせてもらって感謝するんだって」と言われた。

  原本をいちいち読むことほど大事なことがもう一つある。原本を確認することだ。一昨日、発表された『熱河日記』版本の比較研究結果、草稿本とその後の筆写本がそれぞれ異なるということが明らかになった。草稿には寄生虫を防ぐために鶏翼の間の毛を抜く現地の風習が生々しく描写されているが、修正本ではこれを墨で消した跡が発見された。清の少女が可愛いという部分も抜けており、天主教に関する内容も削除された。正祖のの文体反正、天主教迫害のためだろう。それでも40種に近い各所蔵本を比較して正本化するというのは嬉しいことだ。

  インターネット時代の副作用も問題だ。詩人らは正体不明の詩が自身の名前がついたまま飛び交っていることに対してどうすればいいかと嘆く。詩語や行の交換を勝手に変えたのは普通だ。数行が丸ごと省かれたり、内容を付け加えたりしたものも多い。タイトルが変えられた例はご愛嬌だ。そのため、「インターネットからコピペするのではなく、どうか詩集から原文を探して読んでほしい」という声まで出てくる始末だ。

(中略)  


  このような社会では「偽ニュース」が幅を利かせる。実際に無い話を作り出すことより悪いのは「悪魔の編集」だ。断章取義とは、詩文の一部を取り出して隠された意味を生かすことを言うが、これを悪用して個人や社会を病ませればそれは毒薬に他ならない。最近、学生たちを相手にした「偽読書」まで登場した。大学入試選考向けに本を要約するか、読書感想文を代筆するとは、なぜここまできたのだろうか。韓国社会全体の悲劇に他ならない

 

http://japanese.joins.com/article/727/226727.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|main|opinion

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。

 

 

 昨夜はWBC二次ラウンドのオランダ戦でした。タイブレークの末に決着がついたのは日付が変わる直前・・・・・幸い勝ちましたが、観る方も疲れますなあ。

 

 

 どうでもいいんですが、中央日報は原本がどうのこうのと騒がないように。韓国は憲法原本すら失くしたという国なんです。ああ、国璽なども幾つ失くしたことか。

 

 そもそもシナ様に倣って朱子学を体制学として、習俗さえも変えて来た国が漢字を廃止したんですから、いろいろと滑稽なことが。

 

 とにかく韓国の坊やたちは自分のお爺さんやお婆さんのことを漢字語では「祖父母」と呼ぶことすら知らないのです

 

 ”このような社会では「偽ニュース」が幅を利かせる”・・・その通りです。韓国は、アリランは世界で一番美しい歌に選ばれた・・・・・などというデマが教科書に載る国なのです

 

 ”専攻者さえ原典をまともに読んでいないとは”・・・タゴールの詩もテキトーに改変していましたな

 

 そういう国なんです。漢字を廃止して愚民化教育に邁進してきたものですから、大学生は図書館の蔵書の90%を読めず、新聞記者は自社の過去記事も読めないという・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 字は読まないことに。