2016/12/13 中央日報
【グローバルアイ】日本人が愛する手帳と朴槿恵の手帳
日本人の手帳愛は格別だ。2017年新年を控えて文具店ごとに手帳を新調しようという人々で混み合っている。
(中略)
スマートフォンまたはタブレットPCで主要なスケジュールを管理するデジタル時代でもアナログ手帳は進化し続けている。急速に衰退するだろうと懸念されていた文具業界が客のニーズや好みにマッチさせる戦略を通じて危機を機会に変えた。日本全国で販売される手帳は年間約1億冊に達する。日本の総人口は1億2670万人だ。
(中略)
筆記具メーカーのゼブラ(ZEBRA)がことし7月、日本企業の新入社員104人を対象にアンケート調査を実施した。業務課題を手書きするという人が78.8%に達した。スマートフォンに入力するという回答者は21.2%にとどまった。スケジュールも手帳に直接書いて管理する社員が56.9%であることが集計で分かった。手で書くと文字を入力する時よりも脳がより刺激されて記憶に長く残るとも言われている。
(中略)
韓国において、手帳は2種類の相反したイメージを持つ。一つは過去の足跡と未来の計画を書く大切な備忘録だ。もう一つは不通と執着、陰謀の影だ。後者の否定的なイメージを作った張本人は「手帳姫」と呼ばれ、小さく薄い手帳の中に閉じ込められて国民を遠ざけた朴槿恵(パク・クネ)大統領だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)と政府の主要人物が手帳に基づいて決定された。彼らは不正と異常な国政運営を見ても沈黙するか先導した。崔順実(チェ・スンシル)一家の陰謀がその手帳を経て実行されただろうと考えると鳥肌が立つ。
(中略)
2016年が暮れようとしている。「多事多難」という言葉では表現しきれない重さが心を押さえ付ける。それでも希望をあきらめてはならない。時間を取って新しい手帳を選んでみようと思っている。
イ・ジョンホン東京特派員
http://japanese.joins.com/article/467/223467.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|top_news
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです。
手帳ねえ・・・・・私は予定は常に手帳とカレンダーに書き込んでいます。パソコンや携帯など利用したことはありません。
とにかく予定を確かめるのには手帳を開く方がパソコンや携帯よりずっと早くて便利なんですね。
これは地図も同じです。私は北海道と沖縄を除く全都府県を自分の車で走っていますが、未だかってカーナビなど利用したことはありません。
ええ、一冊のロードマップがあれば日本中どこでも行けるんです。
紙の地図なら必要なページをすぐにめくれますし、行先までのルートも一目で確認できます。私にとってはカーナビより遥かに便利なんです。
私と同じ考えの人が日本には多いようで、今の時期には来年の手帳が売れるんですね。
韓国の場合はねえ・・・・・”もう一つは不通と執着、陰謀の影だ。後者の否定的なイメージを作った張本人は「手帳姫」と呼ばれ、小さく薄い手帳の中に閉じ込められて国民を遠ざけた朴槿恵大統領だ”・・・このことは2013年6月の産経ニュースで、のちに韓国に抑留された加藤記者も書いていました。
”韓国の朴槿恵大統領は、人事や国家の重要施策に関して気づいたことを何でも書き込む手帳を持つことで知られる・・・この手帳、韓国では誰が付けたか「デスノート」と呼ばれている”・・・ということでした。
”自分以外誰も信じない性格”・・・とも書いていました。確かに弟妹も近づけなかったほど身内には距離を置いていましたが、苦難の時期に言葉巧みに近寄って来た人間には心を許し、ついでに国政もまかせていたようで。
”それでも希望をあきらめてはならない”・・・いやいや、あきらめは早い方がいいんです。
とにかく韓国は”約2割「自分は社会的最下層」 将来も悲観”・・・という国なんですから。
帰って来いと言っておろうが!