財閥会長が運転手を常習暴行していたニダ | こりあうぉっちんぐ

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2015/12/25 朝鮮日報
創業110年「蒙古食品」が謝罪=76歳名誉会長が運転手を暴行常習




 慶尚南道昌原市に本社を置く「蒙古食品」が24日、キム・マンシク名誉会長(76)による運転手への常習的な暴行について謝罪した。蒙古食品はこの日、キム名誉会長の息子である代表取締役の名前で謝罪文を発表し「私どもの会社の名誉会長による不祥事について、心よりおわび申し上げる。被害に遭われた方には必ず、名誉会長が直接謝罪するとともに、今回の件の責任を取って名誉会長を辞任する」と述べた。

 今年9月から2カ月間、キム会長の運転を務めていた男性は今月23日、ラジオ番組を通じ「キム名誉会長から、これといった理由もなく、すねや太ももを足で蹴られたり、こぶしで殴られたりするなど、常習的に暴行を受け、悪口を浴びせられた」と暴露した。また10月半ばには、陰嚢(いんのう)を靴で強く踏まれ、病院で治療を受けたという。さらに男性は、キム会長がたびたび自分に悪口を浴びせたとして、録音ファイルを公開した。

 1905年、慶尚南道馬山市(現・昌原市)で創業した猛虎食品は、韓国でも指折りの老舗企業で、「蒙古カンジャン(韓国式しょうゆ)」が主力商品だ。

昌原=権慶勲(クォン・ギョンフン)記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/25/2015122500605.html

引用ここまで


 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。


 ”キム・マンシク名誉会長(76)による運転手への常習的な暴行について謝罪”・・・別にどうということもないですな。韓国はそういう社会なんです。

 何度も書いてきましたが、韓国は筑波大の古田教授の言うように「近代のさなかにいる」ほど進んだ国じゃないんです。
 私は「中世の尻尾を残したまま近代の入り口をうろついている」という表現を使いますが、中世の尻尾の一つが実質的な身分制です。

 まぎれもない中世以前の国家である中国や北朝鮮では身分制は法律で固定されていますが、韓国はさすがに・・・・ああ、国家有功者とかを優遇する規定もありましたな。

 つまり近代国家では職業の違いでしかないことが、韓国では身分の違いになり、身分が上の者は下の者に何をしたっていいんです。
 江戸時代以前の切り捨て御免とかを考える人もいるかもしれませんが、少なくとも江戸時代以後はそういう野蛮なことをやった侍は処罰を受けました。

 韓国の身分制を日本人に知らしめた事件というと大韓航空のナッツリターン姫事件があります。
 昨年12月のハンギョレは”大韓航空だけではない財閥総帥一家の傍若無人”・・・という記事で、財閥の家族がいかに横暴に振る舞うかという例を幾つか挙げていました。

 実態はその程度のものじゃないんですけどね。

 2010年11月の中央日報によれば”
SK会長のいとこの崔哲源M&M元代表(41)が、貨物連帯所属の運転手に暴行を加えた後、お金を渡していたことが知られ、衝撃を与えている”・・・ということでしたが、韓国じゃありふれていることだから誰も衝撃なんか受けなかっただろうに、中央日報は日本語版だから見栄を張ったんですね。

 2010年12月の朝鮮日報によれば、この男は”
会社の役員らに対しても、スコップの柄やゴルフクラブなどを使って暴行を加えたり、事務室に猟犬を連れ込み、女性社員たちを脅したりしていたことも分かった”・・・ということでしたが、北の豚一家の行動とそっくりですな。

 別にこの男が異常というわけではありません。ハンファ財閥一家なんぞは父親も息子たちも犯罪者ですし、ナッツ姫はあの通りですし。

 ”
キム名誉会長から、これといった理由もなく、すねや太ももを足で蹴られたり、こぶしで殴られたりするなど、常習的に暴行を受け、悪口を浴びせられた”・・・殿様と足軽なんだからしょうがないんですね。

 それでも一寸の虫にも五分の魂・・・・・中には”
A容疑者は11年にわたって東崙氏の妻の運転手を務め、家事も手伝っていたが、東崙氏の妻が自身を冷遇したとして不満を募らせていたようだ”・・・ということが続きますと





 ”
酒に酔った状態で、ソウル市竜山区梨泰院洞にある東崙氏の自宅2階の妻の部屋に刃物を持って押し入り「俺が仕事を辞めるか、死ぬかどっちかだ」と叫ぶなど、5分ほど乱暴を働いた疑いが持たれている”・・・となることもあるんですね


 それにしても未開な社会だこと。




 ボクたちは暴力なんかは・・・・・