金容雲教授にインタビューねえ | こりあうぉっちんぐ

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2015/8/9 朝鮮日報
歴史を忘れる日本人と忘れない韓国人、それでも共生を


韓中日の文明批評書『風水火』を出版した当代最高の数学者、金容雲・漢陽大学名誉教授




 私は、『慰安婦少女像』を恥ずかしく感じる。子孫にプライドを持たせる人物の像を立てるべきなのに、なぜ被害者の像を立てるのか。フランスのジャンヌ・ダルクや米国の『自由の女神』像などは、その国の気迫を誇っている

 金溶雲(キム・ヨンウン)漢陽大学名誉教授(88)は、韓国社会でこうした発言がどれほど危険かを知らないようだった。インタビューのほとんどは、論争のようだった。

歴史的事実を否定するのか。日本が認めれば、そう言うだろうか

 「慰安婦として連れていかれたという事実は、プライドが損なわれ、痛めつけられた傷だ。自分の傷を宣伝するのは慎むべきだ。まるで、春香が官衙(かんが)に連れていかれる時、月梅が倒れ伏して『うちに不幸が起きた』と泣きわめいたように(朝鮮王朝時代の説話「春光伝」による)、そういう行動が同情され得るという心理が韓国人の無意識に作用したのではないか。一般の国際常識では、どう映るだろうか」

(中略)


加害者は日本なのに、謝罪を要求する韓国がまるで間違っているかのように聞こえる

 「国家の利益を語っている。隣国という地理的条件は永遠に変わらない。互いに助け合って生きるべき関係だ。相手が聞きたくない言葉で反省を強要するのではなく、相手が自ら変われるように引っ張ってやらなければならない。韓国は、日本に対してだけは、どんな暴言を吐いても愛国になるという認識がある

 (中略)

 斬新な一方で論争を呼びそうな視点や、時空を超える博学さといった点は、最近目にした韓国国内の著作物の中では随一だった。にもかかわらず、大して話題にならなかったのには驚かされた。さらに驚くべきことに、金名誉教授は人文学や歴史学を専攻してはおらず、当代最高の数学者だった


(中略)


-そうやって比べてみると、同じではないものがある。教授は、韓日対立の起源が、新羅・唐連合軍と百済・倭連合軍が群山沖で激突した663年の『白村江の戦い』にあると書いている

 「当時、敗北した百済人およそ3万2000人が日本へ移住し、日本の指導層を形成した。この人々の胸に秘められた『新羅のせいで故国に戻れなくなった』という敵対心が、集団無意識の形で現在まで続いている。これに対し新羅は、中国に『事大外交』をすることで進取の精神を失ってしまった。このとき、民族の原形が変わった

(中略)

 -韓民族のアイデンティティーは、百済・高句麗が滅亡した後、新羅が対唐戦争を行う過程で形成されたものだ。百済・高句麗の遺民を引き入れるため、『三韓統一』のイデオロギーをつくり出した。それ以前は、3国間に同じ民族という連帯感はなかったというのが定説だ。新羅の3国統一がなかったら、韓民族はなく、今の大韓民国も存在し得なかった

 「百済と新羅はほとんど同じ言葉を話していたので、民族的感情があったのだろう

(中略)

日本人の原型には『甘え』要素があると書いていた

 「強い人間や権力に甘えるということだ。一方韓国は、権力に対して甘えない。その代わり、村中で『ごり押し』して回る。日本が自ら変わるよう引っ張るためには、韓国の国の格や品位を上げなければならない」

(中略)

金教授は日本で生まれ、解放されるまで暮らしていた。無意識のうちに日本の肩を持つ気持ちがあるのではないか

 「日本では、私を『反日論者』と思っている、20年前に日本で『醜い韓国人』という本が出たことがあった。これに対抗して、私が『醜い日本人』を出した

 崔普植(チェ・ボシク)記者

1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/08/2015080800535.html
2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/08/2015080800535_2.html
3 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/08/2015080800535_3.html

引用ここまで


 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。


 ”私は、『慰安婦少女像』を恥ずかしく感じる。子孫にプライドを持たせる人物の像を立てるべきなのに、なぜ被害者の像を立てるのか。フランスのジャンヌ・ダルクや米国の『自由の女神』像などは、その国の気迫を誇っている”・・・いやいや、南チョーセンでは被害者は最強ですから。
 とにかく自力更生なんて考え方は毛ほども持ち合わせていません。

 最近ではセウォル号の被害者家族の横暴ぶりを観れば・・・・・少し、いや相当にオカシイ民族なんですね。

 しかも
金溶雲(キム・ヨンウン)漢陽大学名誉教授(88)は、韓国社会でこうした発言がどれほど危険かを知らないようだった””・・・朝鮮日報は韓国社会には言論の自由は存在しないことを認めているんですな。

 とにかく記事の相当部分は省略しましたが、残りの部分にも読む価値があるということはありません。
 朝鮮日報の記事は1週間で消えますので、少しは残しておこうというだけで。

 ”
当時、敗北した百済人およそ3万2000人が日本へ移住し、日本の指導層を形成した”・・・こういう根拠のない断定が金教授その他の素人歴史学者の特徴ですな。

 「日本語の正体―倭の大王は百済語で話す」(2009年8月 三五館)なんて本もありましたが、誰も百済語なんて知らないって。

 とにかく”
新羅・唐連合軍と百済・倭連合軍が群山沖で激突した663年の『白村江の戦い』”・・・には、日本は数万人の軍勢を百済救援のために朝鮮に送る力があったのです。
 その逆、つまり朝鮮が日本本土に軍勢を送り込んだという記録は、高麗が元と組んだ元寇程度ですし、それもすぐに撃退されていました。

 日本の救援を受けて、それでも敗亡した百済が日本の指導層になれるはずもないだろう。

 それでも韓国人は事実にはこだわりませんから金教授などは”
現代韓国語は新羅語中心に収斂されたし,日本語は百済語中心に発展した”・・・という斬新過ぎる説を唱えるんですね

 残念ながら朝鮮はシナ文化に依存し過ぎ・・・・ああ”
新羅は、中国に『事大外交』をすることで進取の精神を失ってしまった”・・・というように公文書を漢文にしたりしていたんで、古代の言葉が残っていないんですよね。

 ”
百済と新羅はほとんど同じ言葉を話していたので”・・・待て!お前は”現代韓国語は新羅語中心に収斂されたし,日本語は百済語中心に発展した”・・・と書いていただろうが。
 そもそも世界の誰も新羅語や百済語などは知らないんですが。

 まあ脳内お花畑の老人の妄言につきあってもしょうがないんですが”
日本人の原型には『甘え』要素があると書いていた・・・強い人間や権力に甘えるということだ。一方韓国は、権力に対して甘えない”・・・お前の眼には韓国の現実は見えないようだな。

 韓国などは権力に甘えっぱなしの社会だろ?歴代大統領・・・・今のクネ婆さんに至るまで、権力に甘えた大統領の親族が次から次へと逮捕収監されている社会だぞ。

 安倍首相の親族が汚職で逮捕されたなんて話はあるか?

 まあ韓国ですからしょうがないんですけどね。彼らは現実の日本ではなく、脳内で妄想した架空の日本について論じているのですから。




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