ローマ法王の来韓記念コイン人気 銀貨抽選倍率は3倍超
【ソウル聯合ニュース】ローマ法王フランシスコの来韓(8月14~18日)を記念し発行される韓国銀行(中央銀行)の記念コインの抽選倍率が、法王の人気を反映するかのように高い倍率を記録した。
韓国銀行と韓国造幣公社によると、11~22日にウリィ銀行と農協銀行を通じて予約販売を受け付けたところ、銀貨は約11万2700枚、黄銅貨は約9万9900枚の申し込みがあった。
(中略)
今回のローマ法王来韓記念コインの場合、海外販売用として割り当てられた分のうち売れ残った銀貨2400枚、黄銅貨5280枚は国内販売用に転換され、国内販売枚数は銀貨が2万9400枚、黄銅貨が5万9280枚に増えたがいずれも予約枚数が発行枚数を上回るほどの人気を集めた。国内販売の抽選倍率は銀貨が3.83倍、黄銅貨が1.69倍を記録した。
抽選は来月行われ、10月中に当選者に届けられる予定だ。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/08/26/0800000000AJP20140826000700882.HTML
引用ここまで
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”ローマ法王フランシスコの来韓(8月14~18日)を記念し発行される韓国銀行(中央銀行)の記念コインの抽選倍率が、法王の人気を反映するかのように高い倍率を記録した”・・・ああ、これはねえ、分かりやすい事大主義としか。
とにかく”今回のローマ法王来韓記念コインの場合、海外販売用として割り当てられた分のうち売れ残った銀貨2400枚、黄銅貨5280枚は国内販売用に転換され”・・・というように韓国以外の国じゃそんなものに興味は持たなかったようで。
しかし韓国じゃ”国内販売枚数は銀貨が2万9400枚、黄銅貨が5万9280枚に増えたがいずれも予約枚数が発行枚数を上回るほどの人気を集めた”・・・というように通貨当局にとってはいい商売になっているようで。
ええ、記念コインというようなものは通貨当局にとっては有り難い商売になるんですよ。とにかく記念コインなんてのは額面価値に比べて鋳造費用なんてのは遥かに安いですし、多くは死蔵されますから、通貨当局は丸儲けできるんです。
そういえば韓国ではキム・ヨナの記念コインも発行されていましたが、それは”韓銀が発行した法定通貨ではないため、韓国では貨幣として使用できない”・・・というものでした。
当然ですな。それはツバルで鋳造させた外国貨幣だったんですから。
記念コインと並んで政府の稼ぎどころに記念切手があります。記念切手を封筒に貼って使う人はあまりいませんから、これも丸儲け出来るんです。収集家も世界に大勢いますしね。
8月1日付の中央日報には”JYJキム・ジェジュン、魅力満載で日本の記念切手モデルに!”・・・というホルホル記事がありました。
知らずに読めば、そうか、韓流人気が退潮しても日本におけるジェジェンの人気は日本郵便が記念切手を出すほどなんだな・・・・と考えてしまうでしょう。
別にそういうことではないんです。こちらを読んでいただければ分かりますが、日本郵便というのは料金さえ払えばだれでもオリジナル切手を造ることが出来るのです。
私だってチコやミケやロンの記念切手を造ることが出来るんです。
ジェジェン君の事務所も日本郵便にカネを払って切手を造って貰っただけなんですね。
今年の春の旅行で出会った、ミケに激似の猫。模様は違うけど本当にそっくりでした。
まだ忙しくてコメントの返事が書けません。