日本の作家・江國香織「言葉の微妙な組み合わせ、韓国読者のほうが敏感」 | こりあうぉっちんぐ

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2014/2/13 中央日報
日本の作家・江國香織「言葉の微妙な組み合わせ、韓国読者のほうが敏感」


  『泣かない子供』と『泣く大人』。それぞれ違うようで似ている言葉の組み合わせだ。日本の小説家、江國香織氏(50)の作品活動初期のエッセイを集めた本(昨年12月に韓国翻訳出版)の題名でもある。小説『冷静と情熱のあいだ』の著者としても有名な江国氏は、なぜこのように分かるような分からないような言葉の組み合わせを好むのだろうか

  9日、東京千代田区にある韓国YMCAで江國氏に会った。大山文化財団と教保文庫が共同で主催した「雪国文学紀行」の参加者と一緒にだ。韓国の読者との出会いは、2009年にソウル国際図書展当時に来韓して以来5年ぶりとなる

  江國氏に韓国で『泣く大人』が『泣かない子供』より1万部ほど多く売れたことを伝えた。江國氏は笑いながら「おそらく『泣く』と『大人』という言葉の組み合わせのためのようだ」とし「こういう時、日本の読者より韓国の読者がむしろ言葉に敏感ではないだろうかと思う」と述べた。江國氏自身もそのような言葉の組み合わせに読者が注目することを望んだが、日本ではそれほど反応はなかったという。

  江國氏は昨年、日本で8冊の新刊を出した。主にどこでインスピレーションを得ているのか尋ねた。江國氏は「聞き慣れない“言葉”に注目する」と語った。印象的な語句を題名に決め、それに合う文を書いていく形だ。江國氏の短編集『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』はこのように生まれた。「米国を旅行した時、川岸に『水泳禁止』ではなく『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』と書かれていて、語感がおもしろかった」とし「道ですれ違う人の顔や表情からふとインスピレーションが浮かんだりもする」と話した。         

 この日、江國氏は自分の生活習慣が見える部分が作品に数多く登場すると話した。『泣く大人』に「私は毎日お風呂に2時間入る。…浴槽に体をのばして私はいつも本を読む」という部分がそうだ。浴槽で本を読む姿は『冷静と情熱のあいだ』の主人公あおいにも見られる。『きらきらひかる』でグラスを持って浴槽に入る笑子も江國氏自身の姿だ。

  韓国で江國氏は小説家として注目されているが、もともと童話作家としてデビューした。今でも童話を翻訳したり書いたりしている。「童話を見ながらも多くのインスピレーションを得る」とし「童話の中の単純な真理が私自身をさらに強くさせるてくれるため」と話した。

  江國氏は「“何”を書くかより“どのように”書くかがもっと重要」とも述べた。それだけ文体を考慮しているということだ

  若い世代との疎通の難しさにも言及した。「最近の東京の20代の対話には、20代だけが共有する記号や言葉が多いので、他の世代と共有することが難しくなった言葉一つひとつにもニュアンスや感触、重みが込められているが、表面的な言葉だけでコミュニケーションしてみると、感情の共有が消えるようだ」と惜しんだ。         


(1) http://japanese.joins.com/article/748/181748.html?servcode=400&sectcode=420&cloc=jp|main|breakingnews
(2) http://japanese.joins.com/article/749/181749.html?servcode=400&sectcode=420

引用ここまで



 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。



 江國香織は、村上春樹、吉本ばなななどと共に韓国では人気のある作家のようですね。本もよく売れているんでしょう。
 だから”東京千代田区にある韓国YMCAで江國氏に会った”・・・といいうように韓国のマスコミにもサービスするんでしょうが。

 ”江國氏に韓国で『泣く大人』が『泣かない子供』より1万部ほど多く売れたことを伝えた”・・・総計ではどれほど売れたのか?
 まあ韓国じゃ韓国人作家の作品よりは日本の作家の本の方が売れるんですし。だから江國氏も読者サービスをしているわけで。

 しかしなあ” 『泣かない子供』と『泣く大人』。それぞれ違うようで似ている言葉の組み合わせだ・・・江国氏は、なぜこのように分かるような分からないような言葉の組み合わせを好むのだろうか”・・・韓国人の読解能力の低さには定評がありますしねえ。

 何せ08年7月の朝鮮日報が伝えるところによりますと”A大学哲学科の教授は、教養科目の講義をしていたとき、あきれた体験をした。学生たちに「他者(韓国語で“タジャ”)」の概念を説明していたところ、ある学生がサッと手を挙げた。「教授、もしかして“ タッチャ”(賭博で相手をだます人。いかさま師)の間違いじゃありませんか」。この教授は「はじめは冗談だと思ったが、学生が本当に分かっていないことが分かり、一瞬目まいがした」と話す”・・・ということでした

 大学生でそれですから中高生などは「水泡に帰す」という言葉も「門外漢」という言葉も理解出来ないのです。
 ”専門家は「これほどまでに韓国人の国語力が下がったのは、韓国語の70%が漢字の組み合わせによる漢字語であるのにもかかわらず、学校で漢字教育が後回しにされてきたため」と指摘”・・・しているんですが、反日愛国団体の耳には届かないようで。

 反日親北サヨクのハンギョレが03年10月に書いた記事によりますと、韓国の成人の25%は実質的に文盲であるということですし、07年9月の朝鮮日報韓国版は、ソウル市の技能労務職でハングルを読めない職員が4人いた、と書いていました

 08年9月の中央日報は、ソウル市民の36%は1年に1冊も本を読まない、と書いていましたな
 それじゃあ学校で習ったハングルなどは忘れる大人が大勢いても不思議なことはないですね。中国で文盲が多いのも、特に農村などでは読む物がないので字を忘れてしまう・・・・とか言われていましたし。

 だからね、江國氏もリップサービスとはいえ”日本の読者より韓国の読者がむしろ言葉に敏感ではないだろうかと思う”・・・というのは言い過ぎではないかと。
 彼らは「防火」と「放火」すら区別出来ないほど言葉には鈍感なのです。

 いえ、商売のご都合もあるんでしょうから別に邪魔するつもりも・・・・・





 美味しいものを食べさせていたら少しは元気が出てきたようで。