韓日関係:勇気ある者が、先に手を差し出す>握って貰えると思うなよ | こりあうぉっちんぐ

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 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2013/10/28 中央日報

韓日関係:勇気ある者が、先に手を差し出す



  「なぜ韓国メディアは、日本が間違っていることだけを浮き彫りにするのか。いつまで日本に謝罪しろとだけ言うのか。以前は日本の閣僚が言うべき事は言いつつ韓国が反発すれば謝罪していたとしても、今後はこれ以上そんなことはない」。

先週、東京で開かれた第3次韓日言論人対話。韓日両国の中堅記者20人余りが向かい合って座った。雰囲気は物静かだったが行き来する言葉は初冬激しい風のように冷たかった。自ら誤りを認めながら始めた話も、なぜか最後まで聞いてみると自国の立場を強弁する内容である場合が多かった。「先日、東京の某所で少数の極右要人が『韓国を叩きつぶそう』などと嫌韓デモを行いました。日本人として恥ずかしい姿でした。同じように韓国も安全な日本の水産物を理由なく禁輸して、数十年前に全て終わった徴用被害者の賠償を再度要求するのは法治国家として有り得ないことです。韓日関係の根幹を揺るがす行為です」。

国内言論界で知韓派に数えられてきた日本の名門大教授の態度もやはり変わった。「この頃の韓国を見ると、一体どこへ向かっているのか分からない」と批判で一貫していた。会議後の夕食の席でも彼は朴槿恵(パク・クネ)大統領に向けて「日本の首相に無条件に会わないという硬直した姿勢で、何の信頼プロセスが可能なのか」と露骨に不満をさく烈させた。ソウル特派員を歴任したある右派新聞の記者は「これからは(韓日国交正常化として樹立された)『65年体制』が維持されうるのか真剣に確かめてみなければならない時」とまで話した。

一部の記者は「それでもこの前、韓国(日本)の新聞を見ると日本(韓国)をほめる記事が載っていた」として対話の入り口を開いてみようと努めた。しかし独島(ドクト、日本名・竹島)や過去の問題になると越えられない壁を実感したまま、会話の糸口を変えなければならなかった。「まったく答が見えない」というもどかしい思いは、セミナーが終わった後、イ・ビョンギ駐日韓国大使が開いた晩餐で出口を探していた。

イ大使は今年6月に赴任後、原子力発電所の被害に苦しむ福島地域を訪問した経験談を聞かせた。韓国産の参鶏湯(サムゲタン)1500袋を準備して福島市内の地震被害者の宿舎を訪ねたという。「この人が何の用事で来たのか?」として疑惑のまなざしを送っていた60~80代の高齢者数百人の前で閉口したイ大使は「皆さんの中で最高齢者がどなたか?」とたずねた。ある老婆が「87歳」と言って手を挙げた。「私を大切にしてくれた祖母が亡くなった時の年齢と全く同じだ。まさに私の祖母のようだ」とうなずくと、すぐにそのおばあさんはもちろん周りの老人たちの顔にも笑顔が浮かび始めた。イ大使は引き続き7月18日に東京の麻布に新築された駐日大使館庁舎の開館式に福島の高齢者5人を招待した。一級ホテルに泊ってもらい開館式のVIPとして迎えた。高齢者らは芳名録に「感激、また感激!」と書きおいて戻っていった。イ大使は先月にも参鶏湯の袋を持って福島を訪れたという。彼の話だ。

「韓日関係がどんな時よりも難しい時期に駐日大使として赴任するのに頭が重かった。ふと日本の苦しんでいる場所を訪れて、私心なく韓国の心を伝えるのが大使としてすべき仕事という気がした。福島に行ってくると日本の外務省の役人たちが『韓国大使がそこになぜ行ったのか』として聞き込みしていた。『苦しんでいる隣人を訪ねるのに理由があるか」と返事した。彼らも感じるところがあったのか首をたてに振っていた」。

韓国にとって独島・慰安婦・過去の問題は絶対的命題だ。しかし日本と戦争をしないならば、このような問題を短期間内に解決するのは不可能だ。互いに忍耐しながら対話していくほかはない。そうした中で両国が共にできる領域で情を積み上げなければならない。情が積み重なれば、交渉の出口を切り開くことも容易にならないだろうか。それならば手を先に差し出せる勇気が必要だ。韓国はその部分において日本よりも競争力がある。イ・ビョンギ大使の福島訪問は、韓国の競争力を立証する良い例であった。

カン・チャンホ政治エディター

(中央SUNDAY第346号)



http://japanese.joins.com/article/610/177610.html?servcode=100&sectcode=140&cloc=jp|main|top_news


引用ここまで





 鼻クソをほじりながらでも読む価値のない記事ですが、それなりに笑韓のネタにはなりますしねえ。



 韓国の新聞記事のほとんどが読む価値がないのには理由がありましてね。”第3次韓日言論人対話。韓日両国の中堅記者20人余りが向かい合って座った”・・・中堅記者の分際で言論人ですよ。随分と偉そうでしょ。

 何度も書いてきましたが、韓国の新聞は日本でいえば明治初期の新聞に似ています。要するにニュース・・・・起きた事実を知らせるというよりは、自分の志を天下に述べると言いますか、要するに論説新聞なんですね。



 明治日本で言えば自由民権運動について藩閥政府を論難キューダンし・・・・・当然ながら西郷を持ち上げ、大久保を貶め・・・・・事実関係がどうかなんてことは誰も気にしないんですね。

 そういえば朝日新聞などは、日中友好のためには事実を曲げて書くように社長が北京特派員に指示していたそうですから、伝統というのは根強いもので。



 韓国の新聞も”韓国にとって独島・慰安婦・過去の問題は絶対的命題だ”・・・というように、事実関係については気にせずに思いつくままの理屈で日本を論難キューダンするのが仕事なんですから、細々とした事実については実に大らかな態度をとります。



 たとえば09年の中央日報などは北海道について現地ルポを書き”90年代半ばまでも原住民アイヌにとって雪は真夏まで放っておくだけの無用のものだった冬には4-5メートルの大雪で1、2月間も通行止めになり、雪崩れで住宅や農地が破損する事故も頻繁だった”・・・などと書いてしまいます

 別にどうということも。彼らの現地ルポとは机の前で読者にウケそうなことをでっちあげることなのですから。



 新潟県出身のノンキャリアの外交官に町田貢(1935年~)という方がいます。ウィキにも項目が出来たんですね 天理大の朝鮮学科を出て外務省に入り、30年ほど韓国で勤務しました。お嬢さんはソウル大卒だそうで。


 退官後に「ソウルの日本大使館から」(1999年3月 文藝春秋)という本を書きましたが、その本の中でも韓国のエリートが現場に出たがらない様子がいろいろと書かれていましたな。農業問題について書く記者も現実の農業のことなどは何も知らないので、越後の山奥の農村出身の町田氏を苦笑させたとか。

 無理もないです。韓国の記者などは農地の面積の単位として使われるアールとヘクタールの区別もつかないのですから



 ”なぜ韓国メディアは、日本が間違っていることだけを浮き彫りにするのか。いつまで日本に謝罪しろとだけ言うのか。以前は日本の閣僚が言うべき事は言いつつ韓国が反発すれば謝罪していたとしても、今後はこれ以上そんなことはない”・・・たぶん産経あたりの記者の発言でしょうな(笑)。

 もうね、日本は謝罪疲れだし、それ以上に韓国人の言うことを信用しなくなっているんですよ



 ”イ大使は今年6月に赴任後、原子力発電所の被害に苦しむ福島地域を訪問した経験談を聞かせた・・・日本の苦しんでいる場所を訪れて、私心なく韓国の心を伝えるのが大使としてすべき仕事という気がした”・・・前任の韓国大使は”東日本大震災から2年、2013年3月11日政府が開催した式典では、約140の国や国際機関の代表が犠牲者への哀悼の意を示した”・・・にも関わらず中国大使と共に欠席してましたな





 いえ、別にどうでもいいんですけどね。日本は韓国を特別扱いし過ぎて来ましたから。”手を先に差し出せる勇気が必要だ。韓国はその部分において日本よりも競争力がある”・・・何を寝言を。日本は朴容疑者のパパの時代から膨大な支援を・・・・最近ではリーマンショックの際の金融危機に・・・・ほぼ10年おきにやってきたけど、その逆、つまり韓国が日本に手を差し出して支援した事実など存在しないから。





 こういう馬鹿とは可能な限り疎遠になるのが唯一の正しい道ですから。

 




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晴れた日は廊下が暖かい・・・・