少し前にチャリティ活動のことを書いたばかりですが、別の活動の情報が出てきました。しかも動画まで。
中国のボーイズグループ熊猫堂ProducePandasが北京の小学校を訪れ、授業などを行いました。
守護笑臉愛心幫扶計劃
まず、9月12日に「守护笑脸爱心帮扶计划」というアカウントや熊猫堂のアカウントからポスターが投稿されました。
これは、田舎の学校の芸術教育を支援をしたり、子供たちの芸術や公益に対する素養を育む活動をしているプロジェクトだそうです[参考 凤凰网]
この時点では詳しい説明はありませんでした。(よく見るSNS上だけでのコラボかと思っていた)
9月26日、熊猫堂からの投稿で、実際に北京の小学校を訪れて活動を行ったと報告がありました。[微博/bilibili]
さらに、中国のファンがどこからか動画を見つけてbilibiliに投稿していたので、それも調べてみました。
これですね。「守护笑脸爱心帮扶计划」の微信(WeChat)アカウントが、この日の出来事を記事にして報告しています。(動画と画像あり)
《守护笑脸》(第十六期)走进北京市通州区北神树(月河)打工子弟学校
記事によると、熊猫堂が小学校を訪れたのは9月25日。学校訪問企画の第16回でした。
まず校長に校内を案内され、給食の配膳を手伝い、そして午後に授業が行われました。
メンバーは3組に別れ、峰峰と七哈は歌の授業、十七君と卡斯はダンス、そして鼎鼎は「口才(弁舌の才)」の授業をしたそうです。(動画で言っている「牛郎恋刘娘…」は早口言葉)
bilibiliの卡斯のコメントによると、動画にある「辣辣辣」だけでなく「招財猫」も披露し、2曲とも子供たちから大好評だったそうです。[bilibili 宝典特搜队_卡超绿]
中国の芸能人がチャリティ企画で学校を訪問するのはよく見かけるので、定番なのかもしれません。これは今後も見てみたいですね。チャリティ関係なく見ていて楽しい。
過去ブログ 【国際ろう者週間】熊猫堂の公益活動
おしまい