8月19日、国営放送である中央電視台(CCTV)の音楽特番に熊猫堂ProducePandasが出演しました。
中国節拍 歌舞吧 青春紀念冊
中国节拍 - 歌舞吧 青春纪念册
8月19日 14:53~
中央電視台 CCTV-15(音楽チャンネル)
「中国節拍」は普段から放送されている歌とダンスの30分番組です。今回は特番で、熊猫堂は「The ONE」を披露しました。
番組フル ≫CCTV
The ONE ≫CCTV
(スマホのブラウザからはモバイル表示で再生可能。たぶん)
この番組には何度か出演しています。
今回の「The ONE」は5月4日の特番で披露した「陽光彩虹小白馬」と同時に収録されたものと思われます。「小白馬」は現場で急遽、追加撮影されたものでした。
≫CCTVの青年節特番「中国節拍 舞動青春」/陽光彩虹小白馬
≫CCTVの番組「中国節拍」で熊猫堂が「千轉」を披露しました
ちょっと気になって調べてみた
この番組はもともと新録とアーカイブを織り交ぜて流しています(アーカイブ放送がメイン?)。そして今回の17曲中、初放送だったのは熊猫堂だけでした。
さらに、自分の持ち歌を歌えた歌手は5組のみ。
中国でも歌手に名曲をカバーさせる番組が多く、テレビで持ち歌を歌える機会はあまりないようです。
この番組は世間で話題になるような番組ではありませんが、若い歌手がヒット曲でもない持ち歌を歌えるのは貴重だと思います。
もうひとつ気になったこと。曲の冒頭で「The ONE」の作曲者名が表示されませんでした。
過去の動画も確認したところ、番組全体で外国人のソングライター名は表示していないようです。これはCCTVではなくこの番組の方針っぽい。なぜだろう?何かに対する予防策とかなのかな?
オープニングで光合少年が歌った「青春紀念冊」は台湾のグループ可米小子の2003年の曲で、原曲は日本のユニットI WiSH「サマーブリーズにのって」です。
なぜかこれは作曲者の名前が表示されてました。
≫CCTV
おしまい
「The ONE」は2021年にデビュー1周年記念曲として日本のstyさんによって作られ、日本語と中国語の2バージョンで配信されました。
The ONE (Japanese Ver.)
2021年7月28日配信
作詞/作曲/編曲/制作:sty
≫Apple Music
≫Spotify ほか
日本版アルバム『emo』にも収録
≫『emo』特設サイト(TEAM Entertainment)
8月末には日本でシングルCDが発売されます。
「COSMIC ANTHEM」も日本のソングライターが手掛ける日本語曲で、中国語バージョンもあります。
もう一曲の「手紙」は彼らの曲「長大」の日本語セルフカバーです。
COSMIC ANTHEM/手紙
2022年8月31日発売
予約受付中
特設サイト
(TEAM Entertainment)