熊猫堂ProducePandasがカバー曲企画に参加しました。S.H.Eの曲を(林俊傑の曲を)歌ってます。
色々調べてたら話を広げすぎた
一眼万年/熊猫堂ProducePandas
一眼万年(一眼萬年/A Vision Of Eternity)
2021年12月22日配信
原唱:S.H.E(2006年)
作詞:姚若龍
作曲:林俊傑(JJ Lin)
編曲:影帝inDy
制作:影帝inDy
コーラス:Jay Hong
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歌詞&スタッフ≫QQ音乐(デスクトップ表示)
残念ながら、いつの間にか配信終了になりました。中国の配信サイトのコメント欄を見ると、中国でもいつの間にかVIP限定に切り替わったようです。外部企画なので熊猫堂サイドではどうしようもないと思われます。
S.H.Eとソングライター陣
S.H.Eは2001年にデビューした台湾の3人組で、台湾に留まらずC-POPを代表するガールズグループです(と書いておきながらよく知らない)
この曲は古装劇(時代劇)のドラマ『天外飛仙』の主題歌として作られました。
作曲の林俊傑(JJ Lin)も中国語圏で大スターの歌手で、ソングライターとしても多くのヒット曲を送り出しています。
作詞の姚若龍も台湾の有名作詞家です。
歌詞の日本語訳≫BitEx中国語
今回の編曲や制作を担当した影帝inDyは、中国や韓国の音楽番組で音楽監督などを務めていた人だそうです。
コーラスのJay Hongは韓国のミュージシャンで、影帝inDyとよく一緒に仕事をしています。
原曲MV
林俊杰バージョン
関連投稿
熊猫堂の卡斯(Cass)はS.H.Eの大ファン
長文で思いの丈を綴っています。
≫bilibili/微博
ネットニュース
≫熊猫堂与S.H.E梦幻联动 温暖重现《一眼万年》(中华网)
配信初日の日本のiTunesランキング
C-POP部門はいつものように1位。ポップス部門で16位。
≫微博@熊猫资讯站
青春重置計画5 請回答1999
これは騰訊(テンセント)の音楽部門である「騰訊音楽娯楽集団」(TME)のカバー曲企画です。
パート5の今回は、比較的若い歌手(80年代後半~2000年代生まれ)が2000年前後のラブソングをカバーしています。
第1弾は胡夏がカバーした阿牛の「愛我久久」(1999年)
第2弾が熊猫堂なので、以降のラインナップはまだわかりません。
歌手・熊猫堂
参加歌手のポスターはだいたい知名度順?キャリア順?になっていて、熊猫堂は序列としては最後です。でも、これまでに参加した企画といえば、“ほぼ素人挑戦者”枠で出演して審査されるものがほとんどでした。今回は胡夏や吉克雋逸たちと対等なので、歌手としての扱いはこれまでで一番高いんじゃないでしょうか?
このアルバムを企画し、エグゼクティブ・プロデューサーを務めているのは、三石一声という音楽評論家(?)です。彼は以前から熊猫堂を高く評価してきた人です。
彼の微博によると、彼が熊猫堂を指名して、熊猫堂がこの曲を選んだそうです。
≫微博@三石一声
なぜかAyuの話までしちゃう
林俊傑(JJ Lin)は顔が広くて、デヴィッド・フォスターやジェイソン・ムラーズ、ルイス・フォンシともコラボしたことがあります。そして浜崎あゆみにも曲を提供してるのを初めて知りました。
≫浜崎あゆみ、7年ぶり訪台。JJ Linの台北アリーナ公演にサプライズ出演(barks. 2015)
The GIFT/浜崎あゆみ(2015)
作詞:ayumi hamasaki
作曲:JJ Lin
編曲:Shingo Kobayashi
ピアノを弾いてるのがJJ Lin
あ、日本の配信サイトに『emo』のデジタル版が来てる。
うーん、ややこしい。emo了系はいったい何バージョンあるんだ?
≫LINE Music
≫レコチョク
≫mora
配信してるサイトは他にもありそう。
歌詞サイトにも≫ うたてん
日本オリジナルCD『emo』
熊猫堂ProducePandas
12月22日発売
特設サイト