NZ ボブスレー | 天真爛漫ナッツミーのwatch meブログ

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ボブスレーの活動記録!!

こんばんは。


現在、27日の21時です。
今日の練習は、9時ホテル出発して着いたらすぐコース見て、11時にsigiとトラックウォークして、12時から滑走練習でした。

練習内容としては、まーまー。。
一本目が少し雑な滑りになってしまい、ブレーカー小枝も唇を切ってしまいました。ゴメン……
二本目はなんとか一本目の反省を含め課題はたくさん残りますが修正できました。
終わってからは毎日すぐに宮本コーチと自分の今日の感覚と滑りのチェックをします。
宮本コーチは、私の話を最後まで聞き、私と同じ感覚で常に話をしながら滑走を見てくれています。なので、自分の感じてる事、分からない事をすぐになんでも言える宮本コーチの存在は今の私にとって絶対的です。

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(一本目が終わり滑走の確認をしている様子)


明日も今日も同じスケジュールで練習があります。
頑張るぞーい!






あと、本日は紹介したい人がいます。

ボブスクール参加者、ニュージーランドのMartin Whiteさん。

マーティンは、長野でスキーライセンス取得のため少し日本にいたんですって。なので、日本語がとても上手。
初めて会った時から日本語で挨拶してくれてお話ししてくれました。
マーティンはニュージーランド人ですが、ボブスレーのためカナダのウィスラーに住み、バンクーバーで練習しながらボブスレーをやっています。
ニュージーランドのパイロット選手は、現在マーティンだけです。また今回のブレーカーも初めてのようだったので、けしてボブスレー環境がいいわけではありません。むしろ、日本よりも選手は少なくマイナー競技と言われてしまう競技だと思います。お金もないため、資金はブレーカーの分もマーティンが実費と言っていました。コーチやスタッフはいないため選手二人だけでここにきて、練習着もつなぎも買えないから手作りパーカーを着ながらいつも練習しています。
そんなマーティンを見ていると、まだ私は恵まれていて幸せな状態の中ここに来れているな、といつも思います。確かに強い国環境と比べたら日本の環境は良くありませんが、もっと厳しい環境の中ボブスレーをやっている国がある事をいつも忘れてはいけないな、と思いました。

マーティンは、現地で分からない英語があるとマーティンはすぐ通訳しに来てくれて助けてくれます。
自分の滑走でも忙しいのにトラックウォークも一緒にしてくれてコーチsigiの通訳もしてくれます。
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いつも「なつみ、ダイジョウブデスカ?」といい気にしてくれます。
本当にありがたいです。
マーティンありがとう( ; ; )
私は高校の時2ヶ月だけニュージーランドに留学していた事があったのでニュージーランド自体も大好きです。
ニュージーランドのボブスレーの普及とマーティンの事本当に応援しています!
一緒に頑張りましょう。




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私、お尻デカっ!笑
nachiキスマーク

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