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夢芝居と言えば1982年の梅沢富美男の大ヒット曲。そんな夢芝居をモチーフとした羽根物が1992年に登場しました。
役物内には役者がいます。役物中央手前には花道があり、その奥にVゾーンがあります。役者の下にある「V」は正確にはVゾーンではなく、「大当たり中に貯留すればV」の意味でしかありません。
左右落としに玉が入れば1回、ヘソに入れば2回羽根が開閉します。羽根に拾われた玉は冗談ステージで左右に振り分けられ、それぞれ下段ステージの左右から中央に向かって転がってきます。
下段ステージにも羽根があり、通常時は下を向いているのですが、羽根開閉動作時の特定のタイミングで花道への橋を形成します。
(↓橋が落ちている状態)
(↓橋が架かっている状態)
羽根開閉動作時には役物内の役者は宙に浮かび、何もしません。
橋が落ちている状態では玉は花道まで到達できず、下のハズレ穴(奈落の底?)に消えていきます。
橋が架かっている状態では花道に玉が到達するチャンスとなります。左右から転がってくる玉が適切なスピードであれば玉は花道に乗り、花道に乗った玉はそのまま奥に転がりVゾーンを直撃します。ただ、左右から転がってくる玉に勢いがありすぎると花道を通り越して奈落に落ちていってしまいます。
大当たり中は役者がステージに降り立ち、役者の下にある「V」と書かれた貯留穴に玉を1個貯留できるようになります。玉が貯留されれば解除時に役者が宙に舞い、貯留玉がVを直撃します。
大当たり中(8ラウンドまで)は、3カウントまでは下の橋が架かったり落ちたりするのですが、3カウント以降は橋が架かったままになります。8カウントで貯留が解除されるので、それまでに「役者の下のV」に玉が貯留されると継続確定となります。ほとんどの場合玉が貯留されるのですが、万一貯留されなくても橋が架かったままなので、9カウント目&10カウント目の玉が高確率でVを直撃するので、ほぼパンクはありません。1ラウンドあたり8個は拾うので、かなり出玉は多いです。
9ラウンドから12ラウンドは役者が宙を舞い、橋が架かりっぱなしになるので、早いカウントで継続します。13ラウンドから最終ラウンドまでは、また最初の貯留動作に戻ります。
完走すれば約900個~1000個の出玉を得ることができます。
大当たり中はタイトルにある「夢芝居」の曲がかかるので、梅沢富美男ファンには堪らない台となっています。
<スペック>
新要件羽根物 最高15Rまで継続 7&15
<動画コーナー>
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