-これより上の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックやタップしないように!-
1990年に登場した一発台系アレパチです。新要件になってからのアレパチは連荘が売りでしたが、それまでのアレパチは一発台的な使われ方をしている台がほとんどでした。同社のワイワイワイ(2)はかなりの数が出回ったヒット作でしたし、ライバルの藤商事のシャトル21も大阪では結構見かけました。「新要件になる直前に出た一発台」的な感覚があります。
---------
【アレンジボール(アレパチ)のゲーム性について】~アレパチを知らない方のために~
アレパチでは「16球で1ゲーム」が構成され、16球打つ毎に打ち出しが止まり、一度リセットがかかり点数が精算されます。点数1点に付き16玉の払い出しで、最高は10点(それ以上はいくら点を取っても10点のまま)となっています。点数が入る条件は「盤面下にある「1」~「16」のポケットで連続4つ以上点灯すること」であり、入りやすいポケットと入りにくいポケットがある関係で通常時はほぼ賞球0での遊戯となります。「役物内に玉を入れる」「盤面のチャッカーに玉を入れる」ことにより普段点灯しにくいポケットを点灯させることができます。
ーーーーーーーーー
さて、次に本機のゲーム性について述べます。本機では通常時盤面左下にある2つの「GO」チャッカー(スルーチャッカー)に玉を通すところから始まります。
2つの「GO」、どちらの「GO」を通ってもOK!
盤面右下にも「GO」はあるのですが、左と比べて入りにくい調整になっていますので、左を狙うのが自然です。「GO」に玉が通れば中央役物上部の3桁デジタルが回転→停止します。
出目が「111」「333」「555」「777」「999」「¥¥¥」「$$$」「太太太」の8種類で止まれば大当たりとなり、天下にあるチューリップが開きます。
大当たりになれば右打ち開始します。天下のチューリップは閉じない(玉が入らない)ように調整されており、右打ちした玉がチューリップの右の羽根に当たってその右下(右肩の部分)にある「OPEN」チャッカーに誘導されます。ここに玉が入れば役物の右の羽根が一定時間開き、その時に役物内に玉が入れば普段点灯しないポケットが点灯して出玉を得られるという仕組みです。
天下のチューリップが閉じない調整にされているので、玉が出続けます。店が設定した定量に達すれば店員から遊戯ストップが告知され、一連の大当たりは終了となります。
<スペック>
ALL 16
<動画コーナー>
-以下の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックしないように!-