デジマルP2(西陣・ソフィア) | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

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パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

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先日のオークションで落札できたものです。デジマルといえば、「大当たり中に役物内に玉が入った時に数字が出て、「3」か「5」か「7」が出たら貯留開始」というイメージがあったのですが、このデジマルP2はそうではなく羽根に拾われた全ての玉を貯留する爆裂タイプのものでした。


実機が到着後、兄弟機があったことを知らず、デジマルのつもりで打っていたnob・・・・「ん??なんか違うな?こんな感じやったっけ??」と思いつつ動画を撮り始めました。その晩、某所で偶然デジマル&デジマルP2の事が紹介されており、それを読んで「そうだったのか!」と納得しました(笑)


デジマルとデジマルP2、使われている役物は同じです。

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1-2-1の羽根開放チャッカーに玉が入ると、その数だけ羽根が開きます。羽根に拾われた玉がVゾーンに入れば大当たりなのですが、このVソーン、玉がすぐには入らず一旦貯留されるので、その視覚効果は抜群です。


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実はデジマル君の足が動くのですが、デジマルでは常時足が規則的に動いているのに対して、デジマルP2では羽根開放時に限定して足が動きます。役物の構成上、普通は左右のハズレ穴に向かう玉がこの足の動きで蹴られるようにVに入ることが多く、足の動きがV入賞に大きく影響します。つまり、デジマルとデジマルP2では同じ役物を使っていながら入賞確率が違うと言うことになります。今回、モナキストJさんのご厚意でデジマルの基板をお借りすることができ、実際に検証していますので間違い無いですよ(^^)

それ以外のデジマルとの違いとしては、大当たり中の動作とサウンドぐらいでしょうか。


デジマルの基板を載せた時の動画(=デジマルの挙動)は、後日デジマルの写真を撮ってから公開させていただく予定です。ゲージ構成も比べてみようと思います。


さて話を元に戻しましょう。


大当たり中はデジマル君の顔がドットに変化します。(実際にはお面が上に上がります)


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↑お面が上がっているところを捉えた映像w


そして、顔の部分羽根が拾った玉の個数を表示しながら、両手を前に出して玉を保留します。


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そして。10カウント時もしくは18回羽根開放後に貯留玉が解除されます。貯留開放時は玉が役もないにドパーッとブチまけられるので爽快です。これだけ玉があればほぼ継続しますし・・・(^^)


7&15なので、一撃でかなりの出玉(2000発近く)を得ることが出来ます。個人的には同じブチまけ系大量出玉を誇るサンダードラゴンGP(三共) より継続率が高く安定していると思います。あまり出回らなかったのは、台の調整が難しかったからかもしれませんね。。。


<スペック>

7&15 15R10カウント


<動画コーナー>

大当たり~連続当たり♪  (←一撃4000発打ち止めw)


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