ストップボタンのメンテナンス | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

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パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

家スロって基本的にホールで使われていたものを販社が引き取り、そこから購入する場合がほとんどと思います(新品で買う人はよっぽどのお金持ちか変人かとw)。と言う訳で、結構部品がくたびれていたりします。


そんな中で、酷使され続けていたのがストップボタンでしょう。時にスロッターの祈りを込めたプッシュであったり、怒りの連打であったり、閉店間際の連打だったり、特殊例としてはジャグの第3ボタンの様にネジネジされたりしますw


今回、動画を撮ろうとした機種はあろうことか入手時よりストップボタンが3つとも効かなくなっていました。こんな症状が出たら大抵は集中端子板の異常なのですが、動作確認済みの集中端子板に交換しても同じ症状ですのでボタンがイカれているという予想は付いていました。


某サイトでボタンユニットが販売されていたので早速購入したところ・・・・



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↑こんなのが送られてくると思ったら・・・・



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こんなのが送られてきました。 どうりで安い訳だ・・・


と言う訳で、まず、ストップボタンユニットの金属部分を引っ張ってみました。

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これを交換しろってことか・・・・


では、ハンダごてセットを準備して戦闘開始!


まず、裏側のホットボンドみたいな樹脂をはぎ取ります。

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     ↑(はぎ取る前)


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    ↑(はぎ取った後)



あとはハンダごてを使って配線の付け替え作業・・・・

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ここで、ふと見てみると、オリジナルは丸いボタンなのに、付け替え用に買ったボタンは四角いのです。ですので、ラジオペンチで周りを切ってみました。

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↑(左から、付け替え用ボタン、周りを丸く切った付け替え用ボタン、実機のオリジナル)


最終形はこんな感じになりました。

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オリジナルと変わらないでしょ?


実機に付けてみて動作確認してみましたが、ちゃんとストップボタン効くようになりました。


めでたしめでたし・・・・