お初日記!早速本題↓

Pingとは
ICMPという障害検知プログラムを使用して、指定したIPアドレスが付与されたホストと通信できるかどうかを検知するコマンド
システム監視の項目。(ホストがダウンしていないかということを証明するために)


【コマンドの応答結果]

>ping ***.***.***.*** ←コマンド入力

Pinging ***.***.***.*** with 32 bytes of data: ←指定したホストに32バイトずつ送るよ

Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=105ms TTL=53 ←1回目の結果。32byte受信しました。105ミリ秒でした

Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=115ms TTL=53 ←2回目の結果。32byte受信しました。115ミリ秒でした

Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=135ms TTL=53 ←1回目の結果。32byte受信しました。135ミリ秒でした

Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=124ms TTL=53 ←1回目の結果。32byte受信しました。124ミリ秒でした




Ping statistics for ***.***.***.***:

Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss), ←4回送って、4回返信を受信しました。(失敗はなし)

Approximate round trip times in milli-seconds:

Minimum = 105ms, Maximum = 135ms, Average = 119ms ←最短105ミリ秒、最遅135ミリ秒、平均119ミリ秒


※ホストから応答が無かった場合
Pinging ***.***.***.*** with 32 bytes of data:
Request timed out. ←時間内に応答がありませんでした
Request timed out. ←時間内に応答がありませんでした
Request timed out. ←時間内に応答がありませんでした
Request timed out. ←時間内に応答がありませんでした

Ping statistics for ***.***.***.***:
Packets: Sent = 4, Received = 0, Lost = 4 (100% loss), ←4回送って、4回応答がありませんでした。(全部失敗)



オプション(よく使うオプション)
-a DNSサーバーで逆引きできる場合、IPアドレスから、ホスト名や、FQDN(IPアドレス+ドメイン名)を表示する
 >ping -a ***.***.***.***
-n 要求パケットの送信回数をデフォルトは4回だが、指定した回数に変更ができる
 >ping -n ***.***.***.***
-t 送信中止をするまで要求パケットを送り続ける。中止の方法は[ctl]+[C]
 >ping -t ***.***.***.***
-l 要求パケットのサイズをデフォルトの32byteから変更できる。変更可能なサイズは0~65500byteまで
 >ping -l 80 ***.***.***.***

マメ知識
1.サーバーにネットワークが接続出来ない時間帯がある
-tオプションを使用し、"Request timed out."となる時間帯を把握することで、
パケットロスをする時間帯を突き止める。

2.リモートサーバーの起動確認
-tオプションを使用する。
サーバーがシャットダウンしている時は、"Request timed out."が返され、
起動した時は、応答結果が返されるので、それを利用して確認する。


例えば下記のようになる。
Pinging ***.***.***.*** with 32 bytes of data:
Request timed out.
Request timed out.
Request timed out.
Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=105ms TTL=53 ←ここで起動したことがわかる
Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=115ms TTL=53
Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=135ms TTL=53
Reply from ***.***.***.***: bytes=32 time=124ms TTL=53


3.応答時間の見積りに
-lオプションで、要求パケット数を変更し、応答時間の検証をする。


4.TTLでOSを推測
TTL(Time To Live)ネットワーク上のルータ経由上限回数。
OSによって決まっている。50~60台も経由しない!という前提で、だいたいのOSも推測できるかも。
Linux…128
Windows…64
Solaris…255

ポイント
pingに応答しなからといって、サーバーが確実にシャットダウンしているわけではない。
ファイアーウォール等のセキュリティソフトの設定で応答しないようにしている場合がある。
実機の状況と見比べて原因分析をしよう!


参考:日経NETWORK 2009年3月28日発行 108号



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