出産れぽを長々と書いたけど

陣痛について
「鼻からスイカを出すくらい(出すより)痛い」
と巷で言われている事案について検証したい。

とは言っても、
鼻からスイカを出したことも
今後出す予定もないので
どうも、陣痛の痛みとは比較し難い。


なので、陣痛から産後の所々の痛みについて時系列で追って振り返りたい。


尚、この後のブログの内容や書き方については
不適切な表現があるかもしれないので
痛いこととか、医療処置とか苦手な方は
歌いながら読むことをオヌヌメします。

あと、これはあくまでも私の主観であり
痛みの感じ方は人それぞれ、千差万別であるということを頭に入れてお読みください。





❶本陣痛開始(2月1日15時頃)
痛み       ★☆☆☆☆
地味さ    ★★☆☆☆

痛みとしては生理痛みたいな。うん、地味ーな痛み。感覚は15分感覚。痛みの継続時間は30秒から1分くらい。

❷本陣痛10分感覚(2月1日18時頃)
痛み        ★★☆☆☆
地味さ    ★★★☆☆

これも生理痛がひどくなった痛み。なんなら痛みと共に汗をかく程度。痛いので深呼吸する。ただちょっと地味で他人にはわかりにくいが、まぁまぁ本気で痛い。笑われるとイラッとくる。

❸子宮口4~5センチ(2月1日21時頃)
痛み        ★★☆☆☆
地味さ     ★★☆☆☆

痛み的には❷と変わらないが、子宮口が開いてるという事実を以って地味さが軽減した。

❹子宮口6~8センチ(2月1日23時頃)
痛み       ★★★★☆
地味さ    ★☆☆☆☆

痛いというか、下○痢です。下り龍です。ストッパ下さい。痛みの波が来ると、何かに掴まって、かつ肛門を抑えてもらわないと、ちょっと耐え難い。
何故か内診されると、痛みが和らいだ。突っ込まれる痛みなんか全くなく、むしろずっと突っ込…_(:3」∠)_

❺子宮口9~10センチ(2月2日1時頃)
痛み       ★★★★★(★★★★★★)
地味さ    ☆☆☆☆☆

もう声を出さないとどうしようもないくらい痛い。声を出しても痛い。つーか痛い。でも何が痛いのかよくわからないけど痛い。鼻からスイカって何?痛いっていうか苦しい。辛い。悲しい。怖い。世の中の負の感情が一気に押し寄せるかのごとく痛い。
こんなんで「地味やな。」とか言われたら、ぶん殴って市中引き回したいくらい、イラッとするかも。(言われてないけど)
因みに私はお腹で痛みを覚える人でした。人によっては腰が尋常じゃなく痛い人もいるらしい。

❻分娩台(2月2日1時半頃)
痛み      ★★★★★(★★★★★)
地味さ   ☆☆☆☆☆

はいっイキンデー‼︎って痛すぎてそれどころじゃない。頭みえてるよー‼︎→じゃあそのまま引っ張り出してくれ‼︎っていうくらい辛かった。なんならもう腹を切ってくれとも思った。
痛いのに足を開けとか下を見ろとか足を突き出せとか腰を上げろとか、要求が多いのが辛かった。

❼会陰切開
痛み        ☆☆☆☆☆
地味さ     ☆☆☆☆☆
心の痛み  ★★★★★

局所麻酔してくれてたのと、陣痛真っ只中なので切開自体の痛みは無いが、「ジョキンっ」っていう音と、母の顔を見て心の痛みMAX。

❽胎児娩出(2月2日1時47分)
痛み       不明
地味さ   皆無
感動       ★★★★★

痛みとの格闘に疲れすぎて、最初出てきたのに気づかず。でも、出てきたとわかった瞬間痛みが吹っ飛んだ。赤子の産声に安堵感と感動が押し寄せる。

❾胎盤娩出(2月2日1時50分頃)
痛み         ☆☆☆☆☆
地味さ      ★★☆☆☆

いつ出たのかも気づかないくらいでした。これって痛いの?

⑩会陰切開部縫合
痛み         ★☆☆☆☆
地味さ      ★★☆☆☆
心の痛み   ★★★☆☆

麻酔薬を注射してくれてるので、チクチクする程度。ただ針をかみ直す音が響くのと、縫われてる体位とか全体図を想像すると心の方が痛む。



夜が明けて…

11.会陰縫合部痛(産後0~2日目)
痛み         ★★★★☆
地味さ      ★★★★☆

痛い、地味に痛い。座ったり歩いたりする時に引き攣れる感じ。縫合部に圧がかからないように座るけど痛い。動かなくても痛い、地味に。
何よりトイレに行くのが怖い。ウォシュレット最高!でも拭くのも怖い。
3日目以降はフッと痛みが軽減した。一週間もしないうちに引き攣れ感はなくなった。

12.乳房緊満感(産後3日目~現在/産後25日継続中)
痛み       ★★★★☆
地味さ    ★★★☆☆

オッパイがカンカンに張る。パンパンではない。
因みに今、自分史上最高に豊満な胸。自慢したい触ってもらいたいが、痛いので触られたら激怒する。
オッパイ全体というよりは、乳首が特に痛い。痛いなぁ、なんて思ってると勝手に乳汁が分泌されている。右の乳首を吸わせれば、左の乳首がジーーーンと痛む。
最近は授乳時間になれば勝手にカンカンになる。ていうかオヨネの声を聞いたり、オヨネの顔を見るだけで張る。母親って凄い。

13.乳首トラブル(産後2日目~10日目くらい)
痛み         ★★★☆☆
地味さ      ★★★★☆

私の場合左側の乳首の形が、授乳に適しておらず、授乳に伴い水泡、血豆が形成された。それはそれは授乳の度に激痛を伴う。
一時は痛すぎて今後オッパイをあげられないのでは…という絶望感からマタニティブルーに突入。夜間ラウンドに来た助産師さんに、オイオイ泣いてるところを発見され、精神的ケアを施された。とともに、乳首保護カバー(メデナ)での授乳をトライしてみたところ、痛みが多少軽減。授乳とは乳首が痛むものだと理解し、この困難を乗り越える。あの晩の助産師さんは、本当に神に見えた。むしろ、神として今後崇め奉りたい。
日を経て、水泡血豆は治癒…というか、乳首が強くなった。




とまぁ、こんな感じである。

鼻からスイカを出すようなことがあれば、スイカの大きさにもよるが、顔の傷は半端ないやろうし、むしろ顔が爆発してもらおかしくない。それに伴い心の傷も相当なものだろう。

それに比べれば、傷の部位も他人からは見えないし、陣痛自体も死ぬほど痛いが、死ぬことはなかった。…よかった。



今回のまとめというか、出産でわかったことは
陣痛だけが、出産の痛みではないということ。
色々な痛みを経て、母親は強くなっていくのだなぁと感じた。



珍しく、まとまった時間で昼寝してくれてる我が子…
逆に乳が痛くなってきたので、そろそろ起きて欲しい…
母さん。退屈だよー。


つづき→


待望のオヨネが、無事に生まれ
「おめでとうございますーーー‼︎ε-(o´ω`o)」
と助産師さん。

ココでは臍帯カットも、生まれてそのまま胸に置いてくれる事もなく

「じゃ、赤ちゃん、ちょっと処置してきますね~」と
別室に連れて行かれる。
大喜びでイソイソとそれについて行く両親。

分娩室には、先生とおばちゃん助産師と私のみ。
ココで2時間安静ですー。


…いいけどさ。
夫がいたら、ちゃんとヨシヨシしてくれたかなぁ?なんて
ボンヤリ考えてた。


「じゃ、傷縫っていきますねぇ~」
ってテキパキと先生が縫合していく。
何となくチクチクするけど、めっちゃ痛い訳ではない。

音的にはへガール持針器に丸針かんで縫ってるなぁって感じ。
でも吸収糸(3週間ほどで体内に吸収される糸、抜糸不要)で縫ってる割に、
一回一回針をかんでる音がする…
糸だけ小包装のんがあるんかなぁ…
っていうか、縫うとこ多くね⁇

とか、色々オペ看なりに思うところはありましたが
なんせ会陰切開は恐怖でしかなかったので聞けず…(´・ω・`)

裾の処置が終われば、あとはおばちゃん助産師が
身支度を整えてくれた。
寒いからって布団もかけてくれた。

思えば、電話対応からこのおばちゃん助産師に対して
ちょっと苦手意識があったが…
(担当の助産師は、もう一人の同年代くらいの助産師)
総じて思えば、優しい人だったと思う。←なんだそれ


しばらくすると、担当の助産師さんが
オヨネを連れて登場する。

初めて我が子を抱きました✨
小さくてフワフワで、壊れてしまいそうだけど
本当に愛おしかった‼︎
10ヶ月間、この子に会いたくて
ずーーっと待っていたんだなぁ…



両親も、来て記念撮影して
深夜の2時過ぎだけど、夫に電話して出産報告
(夫は寝てたゼ‼️笑)
お疲れ様ーーーーー✨よく頑張ったね!って言ってくれた。

誰に似てる?
って、聞かれたけど。
私、仰臥位安静やし。
オヨネの顔、横顔しか見れないし。
父に撮ってもらった写真を見るけど、よくわからん。
ただ、毛はフサフサ✨


ココで、父は帰宅。
母は仕事を休むとのことで、残留。
私はオヨネに初乳を飲ませる事に。

乳が出てるのか、ちゃんと飲めてるのか
甚だ疑問しかなかった怪しい初授乳でしたが
ちゃんと吸い付いてくれてたことに感動‼︎


安静時間、2時間過ぎても助産師さん現れず…
少ししてから
「お待たせしましたぁ~!お部屋帰りましょうか‼︎」と
パタパタ現れた助産師さん。
先にオヨネを新生児室へ。

確かにこの時間の分娩…
2人体制の夜勤…

忙しいのに、空気読めない時間の分娩ですいませんでした。
と謝る私…

いえ、逆にすいません汗
と謝る助産師さん…

ここで少し医療者トークをして、プチ盛り上がりました。


車椅子に乗って、自室(初)に帰る。
その間に、入院中のアレコレを色々説明されるが
全く覚えていない早朝4時半。

とりあえず出産日は1日赤ちゃんを預かりますので、
ゆっくり休んで下さいね!って事くらいはわかったょ。

部屋には母が、仮眠をしていた。ソファで。
なので、母と一緒に少し休む事に。
しかし、怒涛の経験をした後…
眠れる訳ないじゃん‼︎
っと鼻息荒めでしたが、
母も相当疲れてると思うので、大人しくしておきました。





と、いうわけで。

反省点
・耐えられる痛みの時は、深呼吸と安静で体力を温存できた。
・声は必要最小限で抑えることができた。(でないと無制限に飲むことに)
・そもそも我慢しすぎた。(夫を呼び損ねた)
・晩ご飯とお風呂入れてよかった。(我慢しすぎ)
・オヨネ小さくてよかった。(3000超えの予想はどこに?)


初めての出産の割に、スピード出産ハイパー安産でありました✨
特に反省する事はありませんわ‼︎笑


総じて思うことは
妊娠出産、赤ちゃんは本当に奇跡であること。
10ヶ月間と出産は本当に神秘的であること。
我が子はナニモノにも代え難い宝物であること。

何より母の力は偉大であること‼️

今回の出産で、改めて自分の母に感謝しました。
母がいなければ、私はこの世にいないし
オヨネをこの世に出すのにもう少し手こずったかもしれない。
いつか、オヨネが…オヨネの嫁さんや
まだ見ぬ娘が子を産む時には
全身全霊でサポートしてあげたいと思いました✨


出産れぽはこのくらい。

大変なのは出産だけでなくて、
実はこれからの話なのかもしれない笑




出生の記録
2015年2月2日 午前1時47分
自然分娩
分娩所要時間  10時間47分
性別 ♂
体重  2394g     身長  47.6㎝
胸囲  28.5㎝     頭囲  32.0㎝
{C08AE691-829F-49E6-96E0-2FA46C8FFF85:01}



生まれてきてくれて、
本当にありがとう。

長くなるかなぁ…と思ってたら
案の定長くなってる…笑

お時間のある方、暇を持て余して神になりそうな方←のみ、お読みくださいませ✨


つづき→

陣痛が始まって約10時間。
ようやく破水。

泣きながら、母親に破水した事を伝える。
母は助産師を呼ぼうか提案するが、
30分待てと言われてた私は、呼んだところで
やっぱり30分待たされる絶望感を聞きたくなくて
「呼ばなくていい…グスッグスッうぇー…」
と、言うが次の陣痛の波に負けて
「やっぱり呼んでぇーピェーーーー‼︎」

ということで、助産師さん召喚。
内診してもらったら、即OK。
「のぶさん!よく頑張りました‼︎分娩室行きましょう‼︎」

30分待たずに済んだー


あれよあれよと車椅子で分娩室に入場。
自力で分娩台に上がらされるが、陣痛が来てそれどころじゃないのに
ほれほれっ!と言われ、
踏んじゃいけないらしい所を踏んで、
「そこ踏んじゃダメー」っておばちゃん助産師に言われ
泣きながら上がる。

先生が呼ばれ、担当の助産師さんと共に清潔衣に着替えてる
清潔の足袋をかけられ
消毒、導尿などテキパキ処置される。

導尿って痛いんだな…って陣痛感じながらでも思ったくらいなので
正気の患者に導尿してた自分を振り返って
患者にもっと、優しくしようと反省した←え

そうこうしてる間に、一応清潔のガウンを身に纏った両親も登場。
父の手にはビデオカメラ。
母と二人、どこに立ったらいいのかわからず
私から1メートルほど離れた所に2人並んで
立ち尽くしてる。笑

思えば血なんか怖くて見れない両親を
立ち会わせてしまったのは
ちょっと可哀想な事をしてしまったかな…
と反省。


イキみ方は、入院したての余裕がある時に
助産師さんがレクチャーしてくれてたので
やり方は大体理解してはいたが
いざイキめ!となると
今まで声を出していきみ逃しをしてたのに
難しいもんでした…


「頭見えてるよー!頑張ってー‼︎ほら下の方見てー‼︎」
って言われ、下を向いてイキむ。
先生、10ccシリンジに23G針。
…キシロカイン(局所麻酔)か…

切られる…会陰切られる…(´・ω・`)

頑張ってイキんでる時にチョキンって聞こえた。
ふと母を見たら、目を覆ってる…

あー…切られたー…(´・ω・`)

麻酔も切られたのも痛みを感じなかったけど
考えただけで、痛いね。
ゴメンね、母ちゃん。


「ほら赤ちゃんも頑張ってるよー‼︎もう少し頑張ってー‼︎
    顔じゃなくて、お腹でイキむのよー!」って
先生にお腹をぽんぽん叩かれる。

イキんでるよ、ちくしょーーーー‼︎‼︎‼︎(心の声)
「もう無理ーーー!泣」
って脱力した後の
2回目のイキみで…





ズルんっ



と出てきました。
一瞬、よくわからなかった。


下を見たら、へその緒をつけた小さな赤ちゃんが
泣いてる…

生まれた?生まれたの⁇

私の第一声
「あーーー、出てきたのーーー⁇」



つづく
(つづくんかい。)