気づく力が実践力の鍵 | 堀江信宏のブログ

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棚田克彦先生の
プロセラピスト養成講座・第8期を
今週末は開催しています。

棚田さんの話は中身がとても濃いので、
講座開始前の30分程度のミーティングだけでも、
丸一日のセミナー分の価値がありました。

棚田さんのノウハウの一番の特徴は、
「とにかく実践的」であることです。
シンプルで使いやすい!

昨日のブログで「実践力」について触れましたが、
これからの時代、実践力=結果を生み出す力は
さらに重要性を増すに違いないでしょう。

では、実践力を身につけるには
どうしたら良いでしょうか?

高額なセミナーに参加しても、
成果の出る人もいれば出ない人もいます。

高額なコーチングやNLPの資格を得ても、
自分すら成功させられないコーチも
トレーナーも大勢います。

経営大学院(MBA)で学んでも、
経営で成功する人も失敗する人もいます。

同じ知識を得たとしても、
その知識を実践で使える人と
使えない人がいますね。

知識を実践で使いこなすためには、
「気づき」と「感覚」が必要です。

頭だけで理解してもダメなんですね。

世界一のコーチと言われるトニー・ロビンズも
「Sensory Acuity(感覚の鋭敏さ)!」と
繰り返し聴衆に伝えています。

鋭敏な感覚を持っているかどうかで
ノウハウを実行できるかどうかに
大きな開きが出ます。

感覚を鋭敏にして、
相手の微妙な非言語情報をキャッチできれば、
より適切な対応ができて、成果を生めますね。

経営者であれば、社員・取引先・お客さんの
会社員でれば、上司・同僚・部下・取引先・お客さんの
家庭においては、伴侶や子供や両親の
本心や意図を汲み取って、適切に対応できます。

鋭敏な感覚はセンスではなく、
意識的なトレーニングで短期間で磨けます。
その点は元々KYの(今も?)僕が
身をもって実感してます(^^;

棚田さんはすぐに使える実践的な
ノウハウを提供するために、
気づきと感覚をとても大事にされていて、
体系的なトレーニング体系を持たれています。

今朝、棚田さんの話を30分聞いただけで、
丸一日分の価値だったと僕が感じられたのは、
それだけ多くの気づきを得られたためです。

鋭敏な感覚を作る最初の一歩は、
自分の変化に気づく感覚を養うことです。

棚田さんは「自分の変化に気づかなかったら
他人の変化に気づくことはできない。だから
自分を大切にしてください」と言います。

小さいことでも良いので、何かを体験したら、
「前後でどんな変化・気づきがあっただろう?」
と自分に質問します。

頭で気づいたこと(理解したこと)は浅い気づきで、
その後の行動や考え方に変化を及ぼしません。

ですので、より本質的な、
身体感覚や感情の変化に気づくと良いですよ。

今回のプロセラピスト養成講座でも、
自分と皆さんがどれだけの気づきと変化を
得られるのか、とても楽しみです(^^)

棚田さんのノウハウにご興味ある方はこちらをどうぞ☆
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