記事中、写真を載せますが、私自身が撮ったものではなくカタログなどのネットに落ちているものを流用していることをご了承ください。

11台目
eMachines J3020
CPU:インテル・Celeron D 350(3.2GHz)
OS:Windows XP


 リリースは2005年7月。子供がある程度PCを使える年齢になりまして、そうなるとWindows Meでは不足だよね、と勝手なことを言って(笑)メインPCを買い替えました。裏返して言えばWin Meを4年以上使ったわけで、OSの不安定さに不満が溜まってました。満を持してのメインPCにXP登場です。ディスプレイは液晶化され、それに伴いPCデスクも買い換えました。前の机はサイドボードを切り落として使っていたため安全上問題があって、子供が使うのに危ないだろうとなって、です。まあこれも上手い具合言いくるめた感じ(笑)。

 DVDはスーパーマルチになりました。またLAN(有線)が100BASE-Tに対応したこともあってインターネット回線をフレッツ光にしたのもこの時です。

 WinXPは使いやすかった印象です。OSへの要求事項とパワーバランスが良い感じ。安定性はOSにとって大事なものですからね。

 この頃から趣味に動画のエンコードが入るようになりました。エンコードしたものをDVD-Rに焼くのです(今も変わらずやってます)。そうなると問われるのはCPU性能ですが、そこはCeleron、パワーが無いんですよ(苦笑)。1時間ものをエンコードするのに2時間とか3時間とか平気で掛かっていました。家族も使うのであまり占有することもできず、深夜に稼働させたりとかしてましたね。そうなると家庭の不満が広がり気まずい思いをしてました(苦笑)。


12台目
Gateway LX4200-01j
CPU:AMD・Phenom X4 9650(2.3GHz)
OS:Windows Vista


 リリースは2008年10月で、CPUがクアッドコアになりました。このPCは急遽の購入だったのです。何故なら前のPC(11台目)が落雷の時の瞬停により壊れてしまったためです。急遽購入となったために予算が足りず、CPUがAMDのプライスが安いやつになり、ディスプレイ等も前のPCからの流用品で済ませました。

 インターネットはこの時から無線LANを使用することになりました。それまではLANケーブルが部屋の中を這う状態で、そこに家人が躓いて倒れたことがあったからです。無線子機は少し能力不足だったのですがUSBアダプタタイプのものとしました。

 WindowsはVistaですが、これは今までの互換性を考えて32ビットにしました。ところがこの選択はミスでした。XPで格段に向上した安定性がVistaの32ビットでは低下したのです。Windows Aeroが使われていましたが、これがアプリケーションの安定性を失わせていましたね。なのでCPU(Phenom)の正当な評価はできないです。