昨日の話の続きです。
問題は、次なんですわ。
ちょっと、次の例文をみてください。
I used to wash dishes.
昨日の例文と似ているけど、微妙に違うっしょ?
I am used to washing dishes.
I used to wash dishes.
ほーらほら、似てるけど、違うべ~。
今回の例文は、
be used になっていないし、
to の次は動詞の原形じゃあ~。
結論から先に言います。
be used to ○○ ing と
used to 動詞の原形 は、
似てるけど、意味も性質も、ぜーーーんぜん違います!
これ、超出るので覚えてください!
I used to wash dishes. の、
used to というのは、助動詞なんですわ。
「昔(かつて)〇〇したものだ。」という意味の助動詞。
ですから、ちゃんと全部訳すと、
「(私は)昔よく皿をあらったものだ。」
という意味になるんです。
used toは、2つの単語セットで1つの助動詞です。
つまり、 will や can や have to と同じですから、
助動詞の次は、動詞の原形というルールがありますから、
この文ではwashing とかではなく、 wash という原形が使われています。
繰り返します。
be used to 〇〇 ing 「○○に慣れている。」
used to 動詞の原形 「かつて○○したものだ。」
似てるけど、全然違う、まったくの別人です!
つるの剛士と上地雄輔みたいに、似てるけど別人です!
つるの剛士
上地雄輔
ややこしいので、ここいらで一気にまとめて覚えてしまいましょう。