こんにちは。俺は須佐之男命だ。
この記事は一度書いてもらった後、分かりやすくするために再度、チャネリングしてもらい、加筆修正を含んでいる。
前回、「神は人を見捨てない」ということについて記事にしてもらった。だいたい一年ちょっと前の記事になるのだが、いまもその時と変わらず、皆が苦しい状況に置かれていることは、俺たち神々もよく知っている。
ただ、神には神のルールがあって、そんなに簡単に人間界に干渉できることは少ない。本来の運命から著しく離れて、命が失われるようなことなど大きな運命が変わるような事であったならば、人間から願いや祈りがなくても、助けることが可能な場合はある。
それだけではなく、何かで困っている場合に、人間から助けて欲しいと要請があれば、何かしらの方向で助けられるよう、神仏が介入できることもあるのだ。今回は皆にその事を知っておいて欲しいと思っている。人間は無力な存在ではないという事も頭の片隅において欲しい。
神仏に願うとき、非常に重要になってくるのは、人間の祈る力だ。どんな小さなことでも構わないから、あなたが信じる神や仏、そして大天使などに祈ってほしい。導いて欲しい、助けが欲しいなど、真剣に願って欲しいのだ。
このブログは、日本神界系の話であるため、便宜上、神と言っているが、あなたに抵抗があるならば、大宇宙の神秘的な力でも構わないし、人によってはワンネスと呼ぶかもしれないけれど、そういった高次元の光のスピリットに祈ってほしい。
緊急時であれば、「わたしを今すぐ助けてください。」あるいは、「助けて！」や「ヘルプ・ミー！」でも構わないと思っている。あなたに近い高次元の光のスピリットが助けにくるはずだ。
前にも言ったと思うが、大天使などの天使族に関しては、明確に用件を言わないと彼らは動けないので、ここではミカエルを例にとるが、「大天使ミカエル、いますぐ私を助けてください。」あるいは「大天使ミカエル、私をこの困った状態（あなたの状況を明確に言うこと）から助けてください。いますぐお願いします。」こんな感じでよいと思う。
神仏だったら、助けがいる場合は「私を助けてください。」というそれだけでも十分だ。願い事があるなら、こちらは具体的に言って欲しい。「私は○○で困っていますので、助けて下さい」みたいな感じだろうか。
そして、願いが叶ったり、状況が一段落ついて落ち着いたら、「神様ありがとう。」とか、助けてくれた高次元の光のスピリットに対してひと言でいいから、言葉に出してお礼を言ってほしい。
このご時世であるから、混み合う神社仏閣に直接来なくても、家の中からでもあなたの真摯な祈りは、俺たちに必ず届いているから安心してほしい。
人の祈る気持ちは、神仏や天使など、高次元の光のスピリットの力を強くする栄養剤のようなものだ。心のビタミンとも言い換えても良いかもしれない。感謝の気持ちが最高の礼儀であり、あなたの真心が伝わるものだと覚えておいて欲しい。
どうか日々、高次元の光のスピリットに向けて、真摯な祈りを捧げてほしい。「よく眠れた、ありがとう。神様おはようございます。」といった小さなことから、まずは始めてほしい。
声に出しても構わないし、声に出すことが難しい状況ならば、心の中で祈っても構わない。そういった人の心の中の、神仏などに対する祈りというものは、必ず届くようになっているから安心してほしい。
あなたの信ずる宗教の流儀にしたがって、祈ってくれて構わないのだが、特に宗教はないよ、という人もいるだろう。手を胸の前に合わせて、目をつむって、「神様ありがとう。」というだけで、それは十分だ。祈りになっている。これを忘れないでほしい。
困難な状況であればあるほど、祈ってほしい。俺たちはそう願っている。いつでも全ての生命を導き助けたいと思っているからだ。
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