★RCCラジオ
「日々感謝。ヒビカン」
5月16日(金)
13:10~13:25 (約15分間)
「ようこそヒビカン」 のコーナーに生出演で取り上げていただくことになりました。
★広島テレビ
「まちかど伝言板」
5月16日(金)
17:40~ (約1分)
広テレの計らいで、笑福亭鶴笑さんが、スタジオでの生出演となりました。
「まちかど伝言板」 福山市のバラ祭りで放送中です 内藤達郎・撮影
今週は福山バラ祭りに合わせて、福山市での撮影だそうですが、「加藤さんのお申し出だから、何としてでも入れ込もうと思いました。時間的には短いので申し訳ないですね。もっと早く言ってくださったら、時間がとれたのですが・・・」 と言ってくださいました。
私は、19年前から、広島テレビ代々の記者やディレクター・アナウンサーの方々に、大変お世話になっています。
阪神淡路大震災から2ヶ月後の3月に、最初の放送をしてくださった、徳永博充記者(現在、広島経済大学准教授) の丁寧な取材で、息子の人生を掘り起こしてくださり、放送された番組が高く評価され、日本テレビにより、全国放送されました。 それからは、私の周りで起こる折々のできごとを取材し、放送し広報していただいています。
力強い応援者の方々のおかげでここまで・・・ (白バラ) 内藤達郎・撮影
先日のNPT再検討会議の準備委員会で、広島と沖縄の高校生が、国連へ派遣されることが決まった時、盈進学園の二人が、国連志望だった亡き息子の遺影を携えて渡米するという情報をキャッチされた、広島テレビの岡田純一郎さんが、ぜひ取材をさせていただきたい。と私にご連絡くださいました。
「貴光さんが国連本部のあの会議場に入られるのだと思うと感動ですね・・・」
と言ってくださった、その声の優しさに、涙があふれて止みませんでした。
夭折する哀しみは美しさも湛えて・・・ (5月の紅葉) 内藤達郎・撮影
昨日、打ち合わせに本局まで行ってきました。
2006年に初めてお電話いただいた時、岡田純一郎さんはディレクターとしてご活躍されていましたが、今は管理職になられ、番組を総指揮される立場になられていました。
亡くなった息子・貴光より1歳年上で、彼も一人っ子という良く似た環境で育ってこられた方でしたから、貴光の死を重く受け止めてくださったのでした。
昨日はお忙しい時間を割いて、長い時間会ってくださいました。
その時、かけていただいた言葉に、私はこの19年間の辛い日々を回顧しながら、ここまで生かされたことを見つめ直しました。
懸命に生きる者の足元を照らす灯り (石内川のアオサギ) 内藤達郎・撮影
「加藤さん、ここまで良く頑張られましたねぇ・・・この度のアフガンチャリティー寄席もそうですが、お金のためでなく人のために一生懸命働く方々に、頭が下がります。 私たちは、お金のために視聴率に一喜一憂しながら働かねばなりません。だから、せめて私利私欲と程遠い所で働いておられる方々を応援させていただきたいと思います。 これからもお手伝いさせていただきますから、何でも言ってきてくださいね」
19年間、途中で投げ出したい時も多々ありました。
生きていたくないと思ったことも数えきれない程ありました。
でも、逃げ出さなくて良かった・・・
頑張っただけ、すばらしい人との出会いをいただき、暗闇だった足もとを照らす灯りが点されました。
虚脱して生気を失った時期を越え、今、自分の足でしっかり大地を踏みしめ、ゆっくりですが、前へ進める私がいるのも、「応援しますよ」 とサポートしてくださる多くの方々のおかげです。
ボクもRCCラジオ聴くよ! 広テレ視るよ! (今朝のハートです)
明日の 13:10~13:25 放送のRCCラジオ「日々感謝。ヒビカン」 と
17:40からの、広島テレビ 「まちかど伝言板」
「国境なき芸能団」 を立ち上げ苦難を強いられている世界中の人々へ温かい想いを寄せる、関西の落語家・笑福亭鶴笑(しょうふくてい・かくしょう)さんの生出演を、ぜひご視聴ください!!