●政治・経済
『対北「非難」で存在感=菅首相、各国に働き掛け』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010062700072&j1

 【トロント時事】菅直人首相は初参加となったムスコカ・サミット(主要国首脳会議)と一連の2国間首脳会談で、韓国の哨戒艦沈没事件を取り上げ、北朝鮮に断固とした姿勢を示すよう訴えた。結果的にはサミット首脳宣言に北朝鮮への「非難」が盛り込まれ、首相は一定の存在感を示したと言えそうだ。
 「北朝鮮に毅然(きぜん)とした態度で臨み、非難すべきは非難するよう申し上げた。他の首脳もうなずき、首脳宣言にはっきり盛り込まれた」。サミット閉幕後、首相は記者団から成果を問われると、こう答えて胸を張った。
 首脳宣言発表に先立ち、菅首相はハーパー・カナダ首相、メルケル独首相、キャメロン英首相と相次いで会談し、「北朝鮮を非難するメッセージを」などと働き掛けた。この発言は外国通信社も取り上げ、哨戒艦沈没事件での首相の強い意気込みが伝わった。
 首相が「対北包囲網」構築に動いたのは、「アジア唯一の参加国として、韓国の立場に支持を求めたい」(外務省幹部)との意識からだ。日ロ首脳会談で首相は「大統領の理解に感謝する」と語ったが、北朝鮮を非難することに慎重だったメドベージェフ大統領は「北朝鮮の問題では複雑な問題が発生しかねず、注意深く見守っていかなければ」と、不本意な表情で応じた。
 サミットの焦点だった経済成長と財政再建の両立でも、首相は日本独自の取り組みを訴え、キャメロン首相から「感銘を受けた」と評価された。外交の初舞台で内外に存在感をアピールしたかった首相は、まずまずの成果を上げた格好だ。
 ただ、日本の財政再建は消費税率引き上げが前提で、道筋を付けるのは容易ではない。対北朝鮮決議が国連安全保障理事会でどう扱われるかも不透明で、首相の指導力と実行力が試されるのはむしろこれからだ。

 他国の事なのに、まるで自国で起こったかのように積極的ですね。実際に自国で起こったらこんなに積極的に行動することなんてしないかもしれませんが。日本人拉致問題に対してもこれぐらい積極的であってくれれば良いのですが、ムスコカ・サミットでの菅氏の発言を見てみると、韓国の哨戒艦沈没事件を焦点とし、拉致問題は「ついで」のような扱いをしている気がしてなりません(マスメディア各社が日本人拉致問題に対して大きく取り上げていないのかもしれませんが)。この日本人拉致問題を焦点として話を進めるのが、「日本の」内閣総理大臣としての責務ではないかと思います。
 ですが、本サミットで何の動きも出ていない、という訳ではないようです。

『北朝鮮の攻撃を非難=韓国哨戒艦事件-拉致解決を明記・G8首脳宣言』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010062700024

 【トロント時事】カナダ・トロント近郊のムスコカで開かれていた主要国首脳会議(サミット)は26日昼(日本時間27日未明)、2日目の討議を終え、首脳宣言を発表して閉幕した。宣言は焦点の韓国哨戒艦沈没事件について「合同調査団は北朝鮮に責任があると結論を出した。この文脈で攻撃を非難する」とし、事実上、北朝鮮の攻撃を非難する文言を盛り込んだ。
 また宣言は、事件の説明責任を求める韓国への「支持」を表明。北朝鮮に対し、攻撃を行わず、韓国に敵対行為を取らないよう求めた。ただ、北朝鮮を名指しで批判することに慎重だったロシアの立場に配慮し、主要8カ国(G8)として事件が北朝鮮の攻撃によるものとは認定しなかった。
 北朝鮮による日本人拉致に関しても、「拉致問題を含む北朝鮮の人道問題の改善措置を要請する」と明記。併せて、北朝鮮の核・弾道ミサイル計画が「国際社会の平和と安全に対する明白な脅威」だとして、その放棄を求めた。(後略)

 日本の企業なのに、日本人拉致問題が韓国の哨戒艦沈没事件に対する北朝鮮の攻撃非難文言よりも小さく書かれていることに、憤りを感じますが、ムスコカ・サミットで動きがあったことは良い事ではないかと思います。
 ちなみに、菅氏は中国に対しても、韓国の哨戒艦事件において積極的な行動を取っていたようです。

『中国にも同調促す=対北で積極外交-菅首相』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010062700208

 【トロント時事】菅直人首相は27日の胡錦濤中国国家主席との会談で、戦略的互恵関係の進展を確認する一方、韓国哨戒艦沈没事件をめぐっては、国連での対北朝鮮決議の採択に向けて同調を求めたい考えだ。しかし、中国はこの問題で、日本や米韓の姿勢とは一線を画しており、胡主席を説得するのは容易ではなさそうだ。
 首相は26日の李明博韓国大統領との会談で、国連安全保障理事会で、北朝鮮に対し「明確で強いメッセージ」を出すため、米国も含めて緊密に連携を取っていくことで一致した。
 首相が哨戒艦事件を重視するのは、北朝鮮の行為が日本の安全保障への重大な脅威になるとの認識に加え、日本人拉致問題の解決のためにも、「甘い顔を見せてはいけない」(関係者)との判断があるためだ。(後略)

 この記事を読んで、改めて日本人拉致問題に対してもこれだけ積極的になってくれれば良いのに、と強く思ってしまいました。
 中国がどのような事を考えているか全く分かりませんが、日本や米韓と同じ姿勢を取ったところで、自分たちにメリットが無いと判断しているのか、それとも独裁制の国が独裁制の国を非難すると「だったらあなたも」と言われかねないから沈黙を守り続けているのか。
 菅氏が哨戒艦事件を焦点とする理由の中で、日本人拉致問題解決のためと記事に書いてありますが、哨戒艦事件とを焦点にするよりも日本人拉致問題を焦点にした方が解決し易いのではないかと思うのです。

 ムスコカ・サミットにて、日本人拉致問題ではなく、韓国の哨戒艦事件の北朝鮮攻撃非難に対して存在感を示した菅氏。この人が、本当に日本の内閣総理大臣なのか疑ってしまいます。そんなに韓国が大事なら韓国籍を取得して韓国の大統領を目指してはいかがでしょうか。

 では、また次回!
菅氏もそうだが、日本のマスメディアが日本人拉致問題に対して扱いが悪い気がすると思った方は支援を→人気ブログランキングへ

●政治・経済
『G8サミットに中国招待を=菅首相、夕食会で提案』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100626-00000062-jij-pol

 【トロント時事】菅直人首相は25日夜(日本時間26日午前)、主要国首脳会議(サミット)夕食会の席上、今後のサミットの在り方に関し「一層責任感を高めてもらうため、時には中国をG8サミットに呼ぶことを考えてもいいのではないか」と提案した。
 首相はG8サミットについて「先進国間の意思疎通の場として維持すべきだ」と強調。同時に、20カ国・地域(G20)首脳会合については「新興国との間の調整の場として位置付けることが現実的ではないか」と指摘した。
 これに関し、参加国はG8について「価値観を同じくする国が率直に意見交換を行い、方向性を定める意味で引き続き有用だ」との認識でおおむね一致。G20に関しては、「金融危機対応で大きな役割を果たしたが、意見をどのように収れんさせていくかが課題だ」との指摘が出た。

 本当に菅氏は中国が好きなんですね。どんな所でも常に中国に気を使っているなんて、これは既に「中国愛」と言っても過言では無いでしょう。ですが、それを日本国の政治に持ち込んだり、ましてやG8サミットのような場に持ち込まないで頂きたいと思います(むしろ、日本国民では無く中国に気を使う人が日本の政治家であって欲しくないと思っているので早々に辞職して欲しいと思っています)。他の国からは「価値観を同じくする国が~」と言われ、遠回しに拒否されていますが。
 
『生産者が埋却地確保を 拡大県に第一義的責任』
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=28160&catid=74&blogid=13

 口蹄疫対策で来県した山田正彦農相は23日、宮崎日日新聞社の単独インタビューに応じた。
 この中で、「ある程度の農地・用地を確保しないと(規模拡大を)簡単に認めるわけにはいかない」と述べ、今後、口蹄疫が発生した際に速やかに埋却を行えるよう、飼育頭数に応じた用地確保を生産者らに求める必要性に言及した。
 山田農相は「アジアでの口蹄疫の状況を考えれば、いつ(国内で)発生してもおかしくない」と見解。「牛で何千頭、豚で何万頭という大規模経営もある。畜産経営に当たって、埋却地の確保は視野に入れなければいけない」と発言した。
 一方、感染が拡大したことについては「第一義的には県の責任。川南で滞留した時点でステージが変わった」との認識を示し、埋却地の確保が難航した点を指摘。

 「第一義的には県の責任」とは良く恥ずかしげもなく言えましたね。
 口蹄疫が発生してから迅速な対策を講じる事無く、当時の農林水産大臣赤松氏はこの問題を放置して外遊へと行きました。その間、民主党は政治主導を掲げている訳ですから、副大臣や政務官が代わりに指揮を取れば良いのですが、政務官の一人はデンマークへと行き、農林水産副大臣山田氏(この記事中で発言をしている人です)は4月29日に宮崎県には来たもののそれは形式的なもので現場へは入らず、以降も対策を講じていない。これで本当に「第一義的に県の責任」だと言えますか?初動防疫に失敗し、10年前に発生した口蹄疫被害の200倍以上の被害を出しておいてなお「自分たちの責任であることを認めない」つもりですか?
 口蹄疫の被害は、今も尚拡大していっています。にも関わらず、支持率が高いうちに選挙をやってしまおうという邪な考えから国会を延長せず勝手に閉会させる党に、日本国民の生活を任せていくわけにはいきません。参院選にて、適切な審判が下されることを期待します。

 では、また次回!
責任を認めようとせず、責任転嫁をする山田氏に憤りを感じた方は支援を→人気ブログランキングへ

●政治・経済
『中畑氏“仁義なき”街頭演説に「許せん」』
http://www.sanspo.com/shakai/news/100625/sha1006250511019-n1.htm

 第22回参院選(7月11日投開票)公示日の24日、日本最大のターミナル駅、新宿駅西口で行われた「たちあがれ日本」の街頭演説中、すぐ近くで民主党候補者が“仁義なき”応援演説を開始。これに同党から比例出馬の元プロ野球巨人、中畑清候補(56)、同党応援団長、石原慎太郎東京都知事(77)が「ルールを守れ!!」と激高。さらに同党、与謝野馨共同代表(71)が相手陣営スタッフの胸ぐらをつかんでひと暴れする事件が発生した。「あわや乱闘」の熱すぎる幕開け。リアルに開戦のゴングが鳴った。
 梅雨空が吹き飛び、真夏の太陽が照りつける。注目の選挙戦初日。都心の最高気温が28・3度を記録する中、現役時代、幾多の乱闘劇を経験している中畑氏の血が熱く騒いだ。
 「アスリートとしてルール、モラルのない横ヤリは許せない」
 事件発生は午前11時半ごろ、新宿駅西口の小田急線口近く。たちあがれ日本の与謝野氏が、集まった約250人の人々に支持を訴えていた。
 そこへ、南に100メートルも離れていない同じ新宿駅西口京王線口で、民主の白真勲(ハク・シンクン)候補(51)の宣伝カーが止まり、鈴木寛(すずき・かん)文部科学副大臣(46)らによる応援演説が始まった。
 白候補の支持者らの応援演説は、たちあがれ日本の応援演説の声に呼応するように徐々にヒートアップし、がなり立てる声になっていった。
 これに対し、中畑氏が演説の方を向きながら、「許さん」と憤る。
 その直後、同党の応援団長を務める石原都知事が演説を始めたとたん、白氏の陣営は「ハク・シンクン!」「ハク・シンクン!」の大合唱。ここで石原氏がブチ切れた。
 「うるせえな! いったい、どこの人間だ! 日本人なら日本のルール守れ!!」
 こうなれば、与謝野氏も黙っちゃいない。演説を終えると、すぐさま白氏の宣伝カーに直行。「公党間の約束で決めた場所へ勝手に入ってくるな」と白氏の陣営に抗議。さらに興奮した与謝野氏は「バカヤローっ!! なにやってんだ!! オマエら去れ!!」と叫び、スタッフの胸ぐらをつかんだという。
 押し問答は約10分間。白氏の陣営は与謝野氏の殴り込み(!?)で一時演説を中断したが、「与謝野さんの前に演説した平沼赳夫さん(たちあがれ日本共同代表)のときには静かにしていた」「公道でやるのだから自由だ」と拒否。結局は演説を再開した。
 与謝野氏はその後、怒りで顔を真っ赤にしながら、記者団に「政治生活で、こんな選挙妨害をされたのは初めてだ。これこそ民主党の姿だ」と憤慨した。
 小田急百貨店前では同日、共産党、たちあがれ日本、公明党の順で街頭演説を行う予定になっていた。

 サンスポでは「与謝野氏が白氏のスタッフの胸ぐらを掴んだ」事になっていますが、スポーツ報知では逆になっています。

『たちあがれ、演説ルールめぐり民主と衝突…参院選公示』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000084-sph-soci

 第22回参院選(7月11日投開票)が24日、公示され、17日間の選挙戦がスタートした。都内では、たちあがれ日本が演説ルールをめぐり、民主党と衝突するトラブルが発生。たちあがれの与謝野馨共同代表(71)が民主党・末松義規衆院議員(53)に胸ぐらをつかまれるなど、激しい口論に発展した。
 (中略)与謝野氏は演説後、すぐさま白氏の街宣車に直行し「選挙カーが見える場所ではやらないのが普通。マナーを守れ」と猛抗議した。すると、白氏の選対本部長を務める末松氏は「公道でやって何が悪い。(聴衆の)動員をかけているのに、どけと言うのか」と応戦。互いに顔を近づけながら口論したり、末松氏が与謝野氏の襟元をつかんで迫る場面もあり、約5分間にわたり激しいバトルを繰り広げた。鈴木氏は一時は演説を中断させたが「みんなのスペースだから自由だ」と続行。たちあがれ日本では抗議書の提出などを協議。実施には至らなかったものの、関係者は「民主党の意図的なものを感じる」と話した。
 たちあがれ日本の応援団長、石原慎太郎・東京都知事(77)は「マナーも守れない民主党はていたらくだ」とマイクを手に激怒。演説中に「白真勲コール」を聞かされ「うるせーな、コラ! どこの外国人だ。日本人ならルールを守れ」と挑発。母は日本人、父は韓国人で、韓国国籍から2003年に日本国籍を取得した白氏への人権侵害と批判されかねない発言が飛び出した。
 小田急百貨店前では、道路使用許可を受けた共産党、たちあがれ日本、公明党の順で演説することになっていた。同時刻に演説場所が重なった場合に関する公職選挙法の規定はなく、東京選挙管理委員会は「暗黙の了解で譲り合っていただくのが通例です」と話した。
 与謝野氏は昨年8月18日の衆院選公示日、出陣式の演説後に、貧血のため立ちくらみでダウン。点滴を打つなどして、翌日には復帰した。2年連続で選挙初日にトラブルに巻き込まれるドタバタ発進となった。

 どちらの記事が真実なのか、その場にいなかった私に判断することは出来ませんが、先に「たちあがれ日本」が選挙演説を行っていたのに、「民主党」がそれに被せて、100mも離れていないところで選挙演説を始めるという「非礼」を行ったことは間違いないですね。
 ちなみに、この現場を映した動画を発見致しましたので以下に掲載致します。

▽たちあがれ日本VS民主 白真勲@新宿西口▽
http://www.youtube.com/watch?v=APlyq__le7I

 この動画は「たちあがれ日本」が選挙演説をしているその前で撮影されたものですが、「白真勲!白真勲!」の叫び声が大きすぎて石原氏の声が殆ど聞き取れませんでした。これは本当に「妨害」と言っても過言ではありません。しかも、石原氏が「韓国人の話」をしているときに「白真勲!」と叫んでいます。もしかしたら聴衆に聞かれたくないが為に叫んでいたのかもしれません。
 動画の中にも書いてありますが、白氏の選挙演説を聞いた市民の方々は「危険」や「恐怖心」を感じ、「まるで朝鮮」という声があがったそうです。私も同じ気持ちを感じました。しかし、これに屈服してはいけません。その気持ちを「危機感」と「国を守る」気持ちに変えて戦っていかなければなりません。その時感じた気持ちが永遠に続かせないように。

 選挙が始まり、ニュースは選挙一色に染まりつつありますが、米軍普天間基地移設問題やG20サミットなどの話は今も尚進んでいます。それらにも注目していきましょう。

 では、また次回!
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