はい、そして、


「今月のブルーススタンダード、これは覚えておけ!」(以下ブルスタ)のコーナーの方は


WHAT'D I SAY


です。


Ray Charlesの名曲ですね。


最近は、この毎月やってるブルスタも、

12小節の普通のブルーススタンダードだと、


その曲を研究したり、愛していたり、聴いたり、してこなくても、その場で参加できるという


良いのか悪いのかわからない感じなんで、


ブルースのスタンダードでありつつも、


キメがあったり、リフがあったり、ちょっと特殊なコード進行であったりするものを、


今後もチョイスしていきたいと思うわけです。


ブルースブルースと言ってるが、R&Bじゃねえか、


しかもR&Bと書いて、リズムアンドブルースと呼んでいたあの時代の曲じゃねえか。


という声も聞こえてきそうですが、


これぞやはりBS(ブルースサミット)のスタンダードということで、


ルーツにブルースがあるからいいんです。


完全にブルースでなくてもいいんです。


っていうか完全にブルースってはなんだ?


とわけもわからなくなってきたところで、曲解説。


キーはEです。


イントロから、エレピのリフで、12小節のブルース進行ですね。


2回しめからドラムが陽気に入ってきますね。


速いマンボスタイルというんでしょうか?


3回し目からブレイクが入ります。


4、5、6回し目、歌に入っても、ブレイクを毎回入れながら、進みます。


そしてブレイクでエレピソロを一回はさむと、


また歌に戻り、ブレイク。


それを2回繰り返すと、その次からブレイクしないで2回し。


そして、しゃべりパート。


そしてここがポイント。


ヘーーイ、ヘーーイ、ホーーー、ホーーー、ヘイ、ヘイ、ホー、ホー、ヘイ、ホー、


という掛け合いが8小節入って、12小節の進行へという繰り返しが入ってきます。


まあ、セッションですんで、この回数でやるというわけではないです。


と言うことは、ブレイクの時には合図をするとか、ブレイクしないときには手をグルグル回すとかですね。


そして、「ヘーーイ」に行ったら、楽器はドラム以外休む、そして8小節挟でまた12小節に戻ると。


あとはその場のノリと。



ブルースマンにお薦めのヴァージョンは


Hound Dog Taylorのヴァージョンですね。


ノリだけでやってる感がサイコーです。




そして、やはり、ジェイミーフォックスの本人かと見間違うほどの熱演の映画


「RAY」



をぜひ観てもらいたいですね。


Ray Charlesの偉大さがすごくよくわかるし。


単純に映画としてもすばらしい。



そしてRay Charlesがなくては生きていけない体になった人には


アトランティックのコンプリートボックスをお薦めします。


我が家の家宝のひとつでもあります。






5月のインスタはHerbi HancockのChemeleon




カメレオンといえば、もうこのジャケの一枚で決定盤でしょ。

名義はHerbie hancockのアルバムで、アルバムタイトルが「Head Hunters」ですね。

このアルバム後、Headhuntersという、Herbie抜きのバンドも出来、というか独立?そして、バンドによるアルバムも発表、引き続きHerbieのアルバムに参加するメンバーもいるし、まあ、例によって人脈はゴッチャゴチャなんですが。

その辺の話は置いといて。

そう、75年の日本でのライブ盤、邦題「洪水」もライブバージョンという意味でもおさえておきたいところです。



特に頭のMaiden VoyageからActual Proofに移ってくあたりなど、鳥肌もんです。

と、また話が反れましたが。

当時のオリジナルメンバーによる動画がありましたので、アップしときます。

オリジナルでもそうなんですが、この動画でもやってる、ベースはシンセベース、ベーシストは高音での単音弾き。

とか、やりたいですね。

ベーシストの方ぜひ。

そして、やっぱりソロもいいけど、やっぱこのグルーヴですよね。

オリジナルCDだと8分辺りから8分32秒あたりのドラムと、ベースとクラビだけでのこのリズムでの絡み合い!

俺はこの辺りがこの曲の一番好きなところです。

もちろん、シンセソロも、ローズソロも大好きですけど。

たぶんこの曲もカバーたくさんあるでしょうけど、その辺はあえて触れないことにします。