食べログでの紹介記事
いよいよ千葉にも登場!ホルモン特化型の定食店!
【アクセス】
京成電鉄京成本線「勝田台」駅から路線バスを使って乗車10分+徒歩2分といったところ。
駅から歩いてくるなら、45分くらいかかるので、クルマで来られたい。
ただし、産業道路でもある国道16号線において、慢性渋滞箇所でもあるので、それなりの覚悟は必要だが。
【背景/外観】
もともとここには古くからラーメン店が展開されていた場所だが、長らく閉業していたこともあり、居ぬき物件というよりは立て直した物件なのかも。
店名も「やっぱりホル朗。」とネーミングも抜群?!。
2024年の6月に創業した新進気鋭のお店だ。
店内はシックハウスよろしくで塗料のにおいがまだ残っているため、有機塩素系のにおいに弱い人は、もうちょっと経ってからのほうがいいかもしれない。
駐車場は、特殊な形状をしており、数も多くなく10台分くらいしかないが、小型車ならスムーズに停められる可能性が高い。
(たしか、以前は”手打ちらーめん内山”という屋号のラーメン店があったハズ。違っていたらゴメンナサイだけど、外観から居抜きっぽさは感じられないので新規店なのかも。)
【入場からのルール】
まず食券を購入しなければならない。
現金以外でも様々使えそうなのだけど、後ろも並んでいたので現金で購入。
この日は最初から狙っていた「ホル朗定食(もつ煮大盛)950円」をオーダーした。
セルフでお冷を汲んだら、空いているカウンターへ着席。
すると店員さんが、オーダー(食券)の確認をして調理場へ戻るのだけど、他の方が意見されているような特別な声掛けなどは何もなかった。
ちなみに、定食はご飯のおかわりが無料なので、最初から大盛りにしてもらうのもいいかも。
なぜなら、おかわりするにも厨房内に店員さんが原則詰めているため、どんぶりをもって厨房入口まで要請しなければならない必要があるからだ。
(案外待たずに提供された「ホル朗定食(もつ煮大盛)950円」だったが、なぜか味噌汁が極端に少ないのが記憶に刻まれたんだった。)
【お味/コスパ】
さほど待たないで着丼となった記憶がある。
2種類ある七味の説明を丁寧にしてくださったが、客対応としてはあっさり。
第一印象は、モツ大盛りという割には、別に居酒屋でお目見えする一般的なものと変わらない気がした。
加えて、モツの肉焼けが目立っていて、やや残念だったところ。
まあ、肉焼け気味のモツも、そこまで硬くなっておらず柔らかさはキープされていたものの、全体的に「もつ専門店」であることのイニシアティブは感じられなかった。
ただ居酒屋で登場すれば、黙々と酒のアテに食せるものであるので、当然ながら美味しくいただける仕上がりになっている。
なお、味は醤油ベースなのか詳細は不明だが、ご飯に合うように味は強めになっている。
辛さや香味野菜のパンチは、あまり感じないので子どもでも食せそうだが、小学生くらいには味が強すぎるかもしれない。
あと、なぜか味噌汁は少なめ、もつ煮のこんにゃくも少なめというところが気にはなったが、メインのもつ煮に大きな影響を与えるわけでもないのでご参考まで。
(大盛りというよりは、気が利いた居酒屋だったら並盛りサイズのモツ。肉焼けしている身があったり、他の具材とのバランスも個人的には?ってところ。味は、普通以上めっちゃ美味しい未満。味が強いのでご飯には合うのかな。)
【あとがき】
土曜の昼下がりに利用したが結構、出入りも多く回転がよさそうだった。
客の多くが、働き世代の男性もしくは職人の方であり、ファミリー客は自分の滞在時間には確認できなかった。
次回来ることがあるなら、フルボリュームの「ホル朗満腹定食ラーメンセット:1350円」を食してみたくなったな。
近席の方が、ライスを漫画盛りにして、ラーメン&もつ煮を掻き込んでいたため、その様子から同じものをいつかチャレンジしたくなったんだ。
普通のラーメンともつ煮の定食で1350円なら激安では?
ご馳走様でした!
(卓上には、七味唐辛子が2種類スタンバイ。ピリ辛と激辛だが、激辛でも個人的には全然普通だったため、結構な量を投入して食した。たしかに、にんにくを入れても案外いいかもしれないポテンシャルだったかな。)