地元と学生に愛される味ある町中華店(食べログでのタイトル)


【食べログ参照】

いつものように“よそ行き”の記事は、食べログに記述しております。
だけど、真実はもうちょっと色々ありましたのでこちらでも記事にしました。



【まえがき】

この日は朝から所用が複数件あり、その用事が一段落したのは、13:00ちょうどで千葉駅近くにいたころ。

この次の予定が稲毛駅近傍なので、前々から狙っていた北京亭本店(以下、「同店」という。)は13:30までのランチだったことを確認しつつ、同店を目指して、総武線緩行に飛び乗ったという。



【さすがの名店】

西千葉駅に降り立ったのは、13:14でランチ終了前ギリギリだったが、店前には2組の並び客があり。

もうランチ営業終了するという時間なのに、それでも外で待つ客がいるというのは、さすがの人気店。

なお、ちょうどピーク時を超えて帰っていく客のほうが多かったことから、1~2分待ったくらいでほどなく店内に通され着席できた。


(ホントに西千葉駅からすぐ。ちなみに両隣のお店も人気店で、千葉大の南門が間近。学生がちょっと羨ましいような・・・)


【いよいよ発注!】

メニューは事前予習済みだったので、早速オーダーしようとするもホール係さんらは、みな会計やら片付け作業でご多忙の様子。

しばらくして、ようやくわずかに落ち着きある雰囲気になったので、ホールの方をコールするとウンウンと首を振りながら申し訳なさそうに「少々お待ちください」のリコールあり。

止む無くメニューを眺めながら待つも、なんかオーダーを取りに来る気配が全くない(笑)

するとまもなく、先ほど声をかけた店員さんではない方が、ランチ終了間際のラストオーダーを取りに回り始めてしまった。

その後、先ほどリコールしてくれた店員さんが、オーダーを取りに来てくれたのだけど、多忙なこともあって忘れていた模様。

特にこちらも仕方がないと思っていたので「すみませんねぇ」とのお声がけを頂き、ようやくオーダーとなった。

しかし、着席してから約5
分以上も丸々放置されてしまったことは、マジでどうしようかと思ったし、ラストオーダーを取っている方のほうが先に自分のもとへ来ていたら、どうなっていたことやらと複雑な感じになってしまったのも事実なのだ。


(土曜のランチタイム終了間際、何人かが外で待つ状況だったが、すぐ入店できた。)


【着丼は鬼のように早く】

しかしオーダー後、3分足らずで餃子が登場し、その後1分経たずに肉玉チャーハンが登場した。

まあそりゃそうでしょう、だってラストオーダーを除けば自分が最後のオーダー者なのだから。



【ドリンクメニューはどこに?】

こちらの北京亭、メニューは各卓上にあるもののほか、壁にペタペタと貼付されているもののみ。

メニュー表にはドリンクメニューがないことから、着席した場所によってはそれ以外のメニューは確認できないし、ドリンクメニューがあるのかどうかも不明。

しかし、常連さんらは慣れた様子でラストオーダーギリギリまで、各種多様なドリンクをオーダーしていた。

ちなみにオレの座ったテーブルの上には、「北京亭風レブヒート」という、お店オリジナルの紹興酒による炭酸飲料割(ジンジャエール割?)のメニューしかドリンクメニューは存在しなかった。


(かけご飯のメニュー欄には、”肉玉チャーハン”の記述はない。でも700円で誰でもオーダー可能だし、もはやこの店においては超有名メニューなのだ。)


【餃子200円の日?】

同店の餃子はある一定の日について、定価300円のところ200円になるという。

たしかに、100円も単品価格がお得なサービスかもだけど、案外小ぶりなのでゴニョゴニョって感じですねぇ。


(餃子は小ぶりサイズが5ケで300円。この日、あまりオーダーされている様子はなかったということは・・・?)


【味付けはかなり濃いめ】

誰でもオーダーできる裏メニューの「肉玉チャーハン」は、たしかにボリューム満点で食べごたえもありそう。

でもチャーハンの味が結構濃くて、なおかつ添えられた肉炒めも強めだから、味付け無しであろう玉子炒めだけでは中和できない。

そういった点を含めて、この裏メニューは完全に学生向けなのでしょう。
まあこれだったら、むしろ北京亭ライスのほうが味の強弱について塩梅は良さそう。

ただ、こちらではほんの一部のメニューしか食していないので総括は避けるけれど、小倉台にある「味の北京亭」に比べたら、他のメニュー全体的に味付けは濃いことは必至と推察しますな。

それに、軽く待ちぼうけにされたコトもまだ癒えないことからリピートする確率は個人的に低いかな。

でも夜に居酒屋感覚で利用する分には、駅も近いし、濃い味付けもお酒には合うのかも・・・なので再利用は限定的であるとここでは結論付けておきます。


(これが裏メニューの肉玉チャーハン。ボリュームはありがたいもののマジで味が強かった。これが学生メニューだということが、オジサンにもすぐ分かった次第。)