今日まで色々な皆さまのお話しや、自分の実体験などを見つめながら、子どもとの接し方、子育てって何なんだろう?そんなことをずっと考えてきました。


 沢山の皆さまが抱える悩みを聴かせていただきながら、自分に置き換え考えます。最近、良い物語を知ることが出来ました。その中で、深く考えさせられました。


 私たち親や大人は、子どもに求め過ぎていないでしょうか?

 

 求め過ぎ・・・


 この言葉で今を見つめました。


 本来子どもに伝える言葉はたった一つ・・・『生きててくれてありがとう・・・』


 これが私たち親・大人の一番求めるものではないでしょうか。


 インフラが整い、物や情報が溢れ、助け合いから競争の社会になりました。

そのため、多くを子どもに求め、社会に求め、自分に求めるようになっている気がします。

もっと自然に・・・もっと楽に・・・人間本来の「愛」「情」「思い」「生」「感謝」の心が溢れる毎日にしていきたいですね。


 生きていてくれてありがとう・・・

 今度子どもにあったら伝えたいと思います。