16歳のとき

少年院の中で見た新聞に ボクシングの記事があった。


世界タイトルマッチ
八重樫チャンピオンの激闘が書かれた記事だった。


俺もこんな風になりたい。



そう思った彼は、少年院を出るとすぐボクシングジムの門を叩いた。

暴走行為でしか発散できなかったパワーをボクシングに注ぎ込んだ。


約1年間、激しいトレーニングを積んだ彼は、才能を開花させ、A級ボクサーともスパーリングをこなすようになった。


そして17歳となった彼は、いよいよプロテストを受けることになった。

{A4207EA6-1E70-45BD-A093-D95F95D73B1B}
石脇麻生 17歳 高校2年生 のことです。


ボクシング記者の方にも「あの子ええなぁ!」と言ってもらえるぐらいになりました。

まだまだ課題はたくさんですが、彼の将来がとても楽しみです。

5月、プロテスト予定
皆さま、応援よろしくお願いします!

{2DBFC55D-B5A3-4F54-8E77-B2169072C588}

それにしても、17歳には見えへんわw