廃部の近大ボクシング部が復活 赤井総監督「王座取り返す」 
産経新聞 10月27日 19時56分配信

近大ボクシング部の総監督に就任し、記者会見する赤井英和氏(左から2人目)=27日、大阪府東大阪市(大塚聡彦撮影)(写真:産経新聞)
 2009年に部員が強盗事件を起こし廃部となった近大ボクシング部が復活し、大阪府東大阪市の同大で27日、記者会見が行われた。OBの元プロボクサーでタレントの赤井英和さん(53)が総監督に就任し、「気持ちと体の強い選手を育てたい。近大が王座を取り返します」と意気込みを語った。

 復活の要因について大学側は、4万を超えた署名▽元部員のボランティア活動▽OB会の支援の確約-などを挙げた。

 記者会見では、赤井総監督が「心からおわびします」と改めて謝罪した上で、「近大ボクシング部は自分を育ててくれた実家。なくなった寂しさがあった」と喜びを語った。4年生部員1人から近く再スタートを切り、赤井総監督もタレント活動の合間を縫って指導に当たる予定という。



近大ボクシングOBとして、とても嬉しい記事でした。


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