見せる授業を戦略的に考えたうっかり先生による理科実験授業の巻。 | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/

ハイ、たいへん長らくお待たせいたしました。

理科の実験師範授業のつづきですよ。
(´∇`)♥


え?

待ってないって?

( ・∀・)

ナハハ(´∇`)










さて、この授業の前日、追込み準備をしようと思ったら


放課後会議が入ってて
できずに終わりorz





翌朝つまり当日3時に起き、板書計画を作る。




で、それを自慢げにフェイスブックへ投稿したら








( ・∀・)





ビーカーを湯に入れてかきまぜる
( ・∀・)






ぱらーん(´∇`)



ビーカーに湯を入れて  ですorz

間違ってるって知らん人からコメントきたYO!(´∇`)








まぁそんなこんなで学校に7時前到着、


即座に準備にとりかかりましたよ。






ちょろっと 前記事に書きましたが


この実験は

「もののとけ方」

という単元の



水50ミリリットルに食塩とホウ酸をそれぞれ混ぜ、

溶け残ったものをどうすれば溶かすことができるか?


というところ。




で、


A  水の量を増やす




B 水よう液の温度を上げる






2つの方法を試してみるんだけどね。






それを



どっちの実験やるかを班ごとに好きな方選ばせて同時にや


っつー恐ろしい方法が指導書に書いてあるんだけどさ。



それなんでかっていうと


実験用具が足りないから



に他ならないのね。



全部の班で両方の実験をやらせてあげるほどの実験用具がない。
(ビーカーとかいっぱい使うから)




で。


わたしゃ悩みましたよ。




うーんうーん。




二種類の実験同時並行でやるのは

絶対たいへんなことになる気がする…





なんか手頃で私でもうまくいく方法はないものか…






あっ!


指導書(先生用の教科書)に…





どちらかを師が演示してもよい



ってちっさく書いてある!









待って待って!



え、どっちか1つの実験だけ子どもにやらせて、



どっちかは私がやって見せるだけもありってこと!?


(・∀・)





えー!



そ・れ、



い・た・だ・き♥(  ̄▽ ̄)








えー、そしたらAとBどっちの実験を子どもにやらせるがいーかなぁ…





実験A

水の量を増やす→

食塩⇒全溶け
ホウ酸⇒ほぼ溶けず





実験B

水よう液の温度を上げる→

食塩⇒ほぼ溶けず
ホウ酸⇒溶け残りが減る








全溶けA

こっちだーーっ!!




この、結果が今一つパリッとしない方を演示で私がササッとやって






全溶けというわかりやすい結果の方

=子どももすっきり盛り上がる方




師範授業でやるのだーっ!

(  ̄▽ ̄)


戦略的師範授業!!




( ・∀・)v








つーわけで、

Bの実験を教師が演示

Aの実験を子ども達がやる予定で段取り組んで、指導案作ってたんだけどね。





で。






そんな戦略とかいいつつ




実験用具準備してるうちに、


いろいろ考えちゃってさ。








だってさぁ






やっぱり両方、子どもにやらせたいよねぇ。








あたりまえだけど、子どもが両方の実験自分でやった方が、わかるよねぇ。






そんなもともとパリッとしない結果のものを教師の演示で見るだけじゃ

ますますわかんないんじゃないかなぁ。








結果が微妙な差だからこそ

自分のところで操作した方がわかるだろうなぁ…。










これ…


なんのための実験?








スムーズに無難に子ども動かして

それを初任の先生にみていただいて








それ、誰得?









もし、実験2つとも子どもにやらせて


うまく行かなくても。








私の指示が悪くても。








そこから初任の先生が学んでくださるところ、きっとあるよねぇ?



実験は

授業は





本来は見せるためのものじゃないよね。




子ども達の学びのためのものだよね。






ってね。





わかってたけどさぁ。




やっぱりうまくやりたいんだな。

私は。





失敗するところ、人に見られたくなかったんだなぁ。






って気づいたら、
やるしかねーべ。


( ・∀・)


つーか、やらせるしかねーべ。



( ・∀・)






でも、2つ同時は無理だ。

あの40人に、

このうっかり先生じゃ、

キケン。




( ・∀・)







どーするかなぁ…( ・∀・)





うーんうーん。





あっ!Σ(*゚Д゚*)






一時間目に隣のクラスの実験で使ったビーカーで


15分休みの間に


もうひとつの実験で使う分の水よう液、私が作っとけばいいんじゃん!





15分で…



で、でっきるっかなっ


でっきるっかなっ


はてさてホホー
( ・∀・)


わかる?のっぽさん。(´∇`)





まぁそんなこんなで、


一時間目、5年1組の授業。





二時間目、5年2組(師範授業する方のクラス)の授業。

1つ目の実験をやりーの、



勝負の15分休みに突入!!
((( ;゚Д゚)))



休み時間に入るチャイムと同時に
気の利いてる賢いメンツを捕まえ









流れ作業♥








間に合った♥
(´∇`)







そんなこんなで、2つの実験をどちらも子ども達自身にやらせることができました。





でもねー。ひとつ目の実験はうまく行かなくてさ。



三時間目、2つの実験結果をまとめての考察をする予定だったのが

そこまでたどりつかなかったんだよね。




実験って

疑問⇒

予想⇒

実験⇒

結果


か~ら~の~



考察




が大事なんだと思うんだけどさ。




そこにたどり着かなかったというorz





それで、うまくいかなかった方の実験を

昨日もう一度やり直しました。





なんで実験がうまくいかなかったか
理由がわかっていたので




子ども達にそれを考えさせるところからやったら



なんかすごく盛り上がった
(・∀・)





とはいえ、限られた字数の中でやってる授業なので


毎回やり直してちゃたいへんなことになるのだけれどさ。



子ども達に

「あの実験の失敗は先生のやり方が悪かったんです!すみません。orz」


と言ったときに




「先生、失敗は成功のもとですから!大丈夫です。」



って言ってくれた子どもが何人もいて。





日頃、担任の先生がそんなふうにクラスを作っておられるのを

間近で見てきたので



この一年、先生から受け取ってきた想いを

自分が使えるようになっている子ども達が



本当に素敵だなぁと思ったのでした。







さーて、この単元、

あとひとつ実験残ってんの!


今度は準備万端だしっ!Σd(゚∀゚)



たぶん…(´∇`)




がんばりまーす( ≧∀≦)ノ







あ、そうそう


この日、この後避難訓練だったんだけど

それはまた別の話。










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