旦那の作品展示を見に行ってきました。
おいしい国産ワインが飲めるお店♥
( *´艸`)
ペンダントも追加納品♥
作品つくってる人って
個性を出そうとして、
誰もやってないものとか、
奇をてらったものとか
そういう方向に行っちゃう人も
少なからずいるそうなのですが(旦那談)
個性ってそういうものじゃなくて。
自分だけのものを出そうとするんじゃなくて、
同じことやってても自然と出るのが個性。
出さなかろうと思ってても、
隠そうと思っても、
ついつい出ちゃうのが個性なんだって
旦那が申しておりました。(´∇`)
いーこというな~と思って、
メモっちゃったよ。
この話をはじめて旦那から聞いたのは、たぶんもう5、6年前。
ある陶芸家さんの個展に行ったときに、そんな話をしてくれたのでした。
すごくシンプルな器をつくる、外国の作家さんで。
料理も、作品も、なんでも
足し算じゃなくて、引き算。
引き算していって、これ以上ないっていうくらいに引いていって
最後に残ったものが、本当に自分が大事にしてるものなのだということ。
それこそを、どう表現していくかを考えればいいのだということ。
シンプルに。
それが旦那のモットーのようです。
私が吹きガラス工房で働いてたとき
全然吹きもせず(笑)、ただただへんなゆるい作品ばかりを作っていて
他の先輩方には、
「そんなもの作って、それにいくらの値がつけられる?」
ということを言われたりしたけど
旦那は、そうじゃなくてね。
「どういう方向性でも、だめなことなんてなくて
大事なのは、自分がいいと思うものを極めるということなんだと、僕は思っているんです。」
みたいなことを言ってくれました。
もう、10年近く前のこと。
旦那は覚えてないだろうけどね~。
私の作品♥( *´艸`)
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