教員免許を取っておいて良かったとこの日ほど思ったことは無かったという話。調和って、愛ですね♡ | うっかり女子でもちゃっかり生きる♪ADHD不注意優勢型・雨野千晴☆いつもココロはあめのちはれ☆

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頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。うっかり女子でもちゃっかり生きる私の日常を綴ってます(^O^)/

ご訪問ありがとうございます!
はじめての方は、「はじめに①」「はじめに②」の記事から読んでいただけるとありがたいです(^O^)/



☆☆☆



はい、今度こそ主役のMaiさんが登場しますよ。




か、かわい~♡(≧▽≦)




さて。



今回このイベントに参加させていただいて、そしてMaiさんのお話を聞かせていただいて、たくさんの気づきをいただいたのですが。





一番私の心に残っているのはね。






Maiさんのご両親のことなんです。








そうなんです。

Maiさんのお話会、なんとMaiさんのご両親がいらしてたんですよ。





これ、すごいことだなぁって思って。

「今日は、うちの父と母も来てるんです。」

とMaiさんがおっしゃったとき、私は

「すごいな~。ものすごくご両親と仲良しで、ご両親もMaiさんの活動を応援されているのだなぁ。」

と思ったんですね。








でも、それ全然違ったみたいで。

Maiさんいわく、

「頼むからブログ辞めてくれって言われました。」

「精神病院に行ってこいって言われたこともあります。」  Σ(・ω・ノ)ノ!

のだそうで。





さらに、今回のお話会も。

「変な宗教をやってるんじゃないかって言ってて。」

「集まって来る方も、そういう方達なんじゃないかって。」


WWW



「それで、子ども達を連れてくるのに助けてもらうというのもあったけど

実際に目で見てもらえたら、わかってもらえる、感じてもらえる部分があるだろうと。

安心してほしいという思いで、今回来てもらったんです。」

とのことでした。





さて、ご両親はなぜそこまで心配されていたかというと。





ご主人のお仕事の関係で、今は香港に住まわれているMaiさん。

♡自分だけのMyWorldを創る♡

というブログをされています。

このブログでも以前紹介させていただいた、子宮委員長はるさんに感銘を受け、「子宮の声を聞く」すなわち、ご自分の感情にしっかりと耳を傾けるということを日々実践されてきた方です。


はるさんのメソッドというのは、「子宮」や「性愛」を通して表現されています。



Maiさんもそういったことを中心にご自分と向き合ってこられたわけですが
(今はそこからまた新たなステージへとステップアップされたところでもあります)



それを発信するに当たって、回りの方々とぶつかってしまうこともあったそうです。





「子宮子宮って、おまえは子宮のメッセンジャーか!!!ヽ(`Д´)ノ」

と旦那様に言われたこともあったそう。(^▽^;)




そして、旦那様やお母様から、

「こんなにみんながやめてって言ってるのに、それでもブログを書くって、何のためにやってるの?誰を救いたいの??」

って聞かれたMaiさん。

その問いに対して、真剣に考えた末、こう答えたそうです。











:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





そしたら冒頭書いたように、

精神病院に行くように本気ですすめられたとのことでした。(;^_^A








私ね。今回お話をお聞きして、本当にすごいなぁと思ったのは、Maiさんが向き合っておられるのは、ご自分に対してだけではないというところ。




ご自分の身近な方々にも、自分の思いを知ってもらうために

時にぶつかり合いながらも、お互いが納得できる落としどころを見つけようと、体当たりでその道を模索されていること。


それがすごいなぁって思いました。



そもそも、そこまでご自分の根幹に関わる内容をご両親や旦那様にお話できるって、

それは、ご家族を信頼しているってことだし、ご自分のことを信じている証でもあると思うんです。

素敵だなぁって思いました。




お話会の後半では、参加者がMaiさんに質問させていただける時間もあったのですが

私はそのことについてお聞きしたんですね。




私、こうやってブログやSNSで情報発信していますが

親には絶対見られたくないって思ってるわけです。(;^_^A



そして、職業上の問題もありますが、顔も出さずにやってるわけですね。



そして、ハル&ヒロのプライバシーのこともありますが


まず自分がこれだけ自己開示して書いているもの、身近な人ほど読んでほしくないというか。特に家族ね。






それで、その当たりの心境について、Maiさんにお伺いしました。


すると、Maiさんは、ご自分の発信と、ご家族との関係についてこんな風に答えてくださいました。


「だって、親や家族に、一番味方になって欲しいもんねぇ。

一番大切にしたいところ、私はあきらめたくないんです。



今はもめることもあるけれど、私とお母さん両方のしっくりくるところが、絶対あるはずなんです。

今は、そのバランスを調整中なんだって思っています。」



そして、今後世の中で必要となってくるのは「調和」なのだと話しておられました。




「『無駄なものを排除する』ということも大事だけれど

許すとか、愛を与えるとか、そういう人がこれからますます必要とされる時代になると思うんです。

「調和」を大事にして行きたいと私は思っています。」





私は、そういうMaiさんの考え方、すごく素敵だなって思いました。



そしてさらに。


「でも、必ずしも親に全部なんでも話さなきゃいけないわけじゃないし、分かってもらえなきゃいけないわけでもない。

顔だって、出さなきゃいけないわけじゃないと思うんです。

全部、自分が心地よいものを選べばいいんです。



誰か、有名な人が言っていたからって、それが正解なわけではないんですよ。

自分の感覚を信じてくださいね。」


とおっしゃていました。




なんかね。それ、傾聴の先生に教えていただいたことと共通する部分があるなとも思ったんです。


傾聴を学んで、自分の心を見つめるなかで見つけた、自分の奥底にあったもの。

例えばそれは、ドロドロしていたり、重かったり、悩みのもとだったりする。



そういうものもね。

今まで自分が持っていたことに、意味はあったんだって。



そして、それが自分の中に「ある」って確認したら、そのまま手放してもいいし、もう一回自分の中にしまったっていい。




それも、全部自分が決めること。自己決定。




そんな話と、似ている部分があるなぁと思ったのでした。







ちょっと話が逸れちゃいましたが。f(^_^;


その後、他の参加者の方が、

「私も子どもがおりますので、Maiさんのご両親のお気持ちも分かるような気がします。今日お母様がどのようなお気持ちで来られたのか…」

というようなご質問をされました。





それで、そのとき会場の後方にいらっしゃったMaiさんのお母様が、急遽、そのご心境を話してくださったんです。



「私たちのような世界にいると(Maiさんのご両親は、教員をされています)

『講演する』というような人って、お医者さんだったり、臨床心理士さんだったり、資格がある人、という思いがあって。

ただのうちの娘がね。

あなたのお話で人様にお金をいただくなんて、申し訳ないと。


そんなんにお金を払っていただくって、なんで?裏に何かあるの?と思ってしまう。


皆さんの大事なお金をそこに費やすなんて、ただただ申し訳なくて…」

と、話してくださいました。




私ね。もう全力で、

「そんなことないんですよ~!!!!!」

て、叫んでました。

心の中で。(°∀°)b






それで。

お話会が終わった後、お母様のところに駆け寄って、お話させていただいたんです。





なんでかってね、私、こんなんだけど一応教員なわけです。

もうね。

私、この日ほど教員の資格とって良かったと思ったことはなかったですよ。

(いや、もちろん先生やってての喜び、みたいなのとは別にね。(^▽^;))






何をお伝えしたかったかってね。




こんなことをお話させていただきました。



「お母様、今日はありがとうございました。


お母様、ご心配されていたようなのですが、私たち、Maiさんにお金を搾取されているかというと、全然そんなことはないのですよ。



みなさんが、どうしてご自分で働いたお金を払ってまで、Maiさんに会いにくるかというと

Maiさんが、ご自分に正直に、自分らしい生き方をしておられるからだと思います。



それはきっと、子宮がどうこうという話じゃなくて

Maiさんの、ご自分と向き合って、その思いを臆せず発信されている姿に、みんな惹かれるのだと思います。




私ね。教員なんですよ。それでね。資格もいっぱいあります。

育休中で、休みの間に保育士と特別支援教育教諭の資格を取りました。

他にも色々教育系の免許、持ってます。



それ、なんで取ったかというと、自分に自信が無かったからなんです。

私はそうやって、他人の評価の中でこれまで生きてきたんです。



でも、これからの時代って、資格があるかどうかより、その人自身がどう生きているかが大事になってくるんじゃないかと思うんです。


ここに来ているみなさんね、例えばMaiさんがお医者さんだったとして、それだけで来るかっていうと、たぶん来ないと思うんです。


資格や肩書きじゃなく、Maiさんの生き方、Maiさんそのものに魅力を感じているから。

Maiさんがとことん自分軸で生きようとされている、

自分のことをとことん信頼している、そのお姿に共感しているから。



だから皆さんお金を払ってMaiさんのお話を聞きに来られているのだろうし


それでみなさんも受け取るものがあるということなんですよ。


なので、どうかご心配なさらないでくださいね。」



というようなことをお伝えしました。




これね。

教員やってて、自分の自信の無さから資格マニアみたいになってた私がコレ言うって、説得力ありませんか!?
(°∀°)b



いや~、試験に受かる技術だけは無駄にあるわたくし。その能力をいかんなく発揮いたしましたよ!!!


まさかのここで役に立つとは思っても見ませんでした。


教育大学よ、ありがとう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



お母様も、少し安心されたご様子だったので、自分がお伝えしたかったことを、少しでも伝えることができたのならうれしいなぁと思います。




でも、きっと参加されたみなさんのお顔を見ただけでもね。お母様もお父様も、安心されたんじゃないかと思います。




だって、ほら。




みんな、輝いているでしょ??( ≧∀≦)ノ



ご自分のための人生を生きようとしている、素敵な方ばかりだったんだもん。




Maiさん、華愛さん、参加された皆様

そして、Maiさんのお父様お母様、華愛さんのお母様



素敵な出逢いをありがとうございました!!



この、資格マニア、平凡な三十路女な私もね。

好きなことばっかりして生きる人生を選びますよ~!!!!









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