CASKET Redford Review | 鱒ノ道

鱒ノ道

Road to the Troutist

最初、サンザンな目にあう。
二度目、オトシマエをつける。
三度目、余裕。
~矢沢永吉

初回実釣にて入魂を終えて

使用感をまとめてみる


⚫︎結論

Redfordスゴくいいぞ

ハリとしなやかさが同居してる初めての感触♪



⚫︎構成

ブランク4本継+ハンドルで計5ユニットで構成されるパックロッドコンポーネント


ハンドルは



ブランクは



2pと比べて継ぎ合わせていく回数が多くて気分が上がる(最初だけか?w)


バッドエンドがラバー製なのは傷がつかずに本当に助かる



⚫︎軽い

モンスターサイズ向けに作られたロッドだが、重くない

この強度のロッドにしては、むしろ軽いと言ってよい


ボロン製・印籠継ぎがもたらすのか



⚫︎しなやか

継数が多いパックロッドだと自然なベントを描けず調子は硬めなのでは?と偏見を持っていたが、このロッドは強さとしなやかを兼ね備えていた


ルアーをキャスティングすると、むちのようなシナリを感じた

特にティップ・2段目のしなやかに驚嘆した

とはいえ、ただ柔らかくペナペナなわけでもない


30g超のジグの遠投もしなりながらも負荷に負けることなく速い初速で投じることができた



⚫︎伝達性能

水温が高いため、沖のボトムにいる魚をターゲットにジグで狙った

盛期でないため、大胆なバイトはしなかったが、微細なショートバイトもロッドティップは弾かずにフッキングさせることができた

(サイズが小さいので一層小さなアタリだった)


ボロンロッドの情報伝達性能を確かめることができた


⚫︎強さ

良型を掛けていないため未検証

パワーファイトは次回釣行にて




ボロン製ロッドは高性能で強いものの、衝撃には脆い面もあるので取扱は細心の注意を要するという過去の教訓を忘れないこと…



ロッドケースは別途用意しないといけないかな?

ちょっとこのままではね…