1月26日はコラーゲンの日！
1960年の1月26日、日本皮革(現 ニッピ)の研究員・西原富雄がコラーゲンの可溶化に成功し、特許を出願しましたことに由来しています。可溶化によって食品などへのコラーゲンの利用が容易になったそうです‥
そもそもコラーゲンって‥？
コラーゲンは何かというと動物の結合組織の主要なタンパク質だそうです。
人体を構成するタンパク質のうちの、およそ3分の1を占めており、コラーゲンは肌だけでなく、人間の身体にとって、なくてはならない存在なのです。肌以外にも骨や靭帯、軟骨、目の水晶体や角膜にも存在しています。
そんな重要な働きをもつコラーゲンですが、加齢とともに減少してくそうでして、コラーゲンが減少すると肌の弾力は失われ、たるみに繋がっていきます…真皮から表皮への栄養の受け渡しもスムーズに行かなくなり、肌のターンオーバーが乱れ、シミやくすみができやすくなってくるそうです…
このような理由から、コラーゲンは肌にとって不可欠だとよく言われているのですね
関西限定だったのかな…？笑体内に吸収されない説‥
「コラーゲン」という言葉を聞くだけでなんだか美肌効果が高そうなイメージを持ってしまうのは私だけでしょうか…？！ゼリーやコラーゲンボールのぷるぷるする姿を見ていると、「これを食べれば肌もぷるぷるになる！」とイメージしてしまいますよね？！笑
よく言われるのは「コラーゲンって食べても意味ないから！」なんて聞きますが、ほんとのところどうなのでしょうか…！
簡単に言うと、コラーゲンは分子が大きいため腸管から吸収できないから食べても意味がないと言われていたそうです。
ほんとうのところは…？
私達が食べたものは体内で分解されて別の成分になります。例えばご飯やパンは唾液に含まれる消化酵素によって分解されてブドウ糖になってから吸収されます。これと同じように、コラーゲンもコラーゲンのまま吸収されるのではなく、アミノ酸に分解されてから吸収されます。
コラーゲンの元となるタンパク質はアミノ酸から合成されるのですが、タンパク質は人の体のあちこちで使われているので、アミノ酸として吸収されてもコラーゲンになるのはごくごく少量で肌のハリや弾力をアップさせるのはほぼ不可能だろうと考えられていたのです。
しかし、最近の研究で、コラーゲンの一部はアミノ酸に分解されず「コラーゲンペプチド」として吸収されることがわかりました
コラーゲンの分子量を小さくしたものが“ペプチド化”された低分子コラーゲン。これが分解されず体内に吸収されると言われています。最近のコラーゲン製品で人気の高いものは、この低分子コラーゲンペプチドを使用しているんです
色々な説があるので一概には言えないかもしれませんが、コラーゲンって奥が深いですね。
実は私の家族はかなりコラーゲンに凝っています…笑
54歳の母親はコラーゲンを飲み始めてから今では数年経ちますが「今日はコラーゲンの日なんやで」と話をしていると、毛穴が前より小さくなるように感じだしたり、「肌が綺麗になった」と言われたりしたと、まるで通販番組のモニターさんのようなコメントをしていました…笑
調べてみると、顔や身体がカサカサ、体中が乾燥で痒くなっていた人がコラーゲンを摂取するようになってからすっかり良くなったという声もあったので、アトピー性皮膚炎を持っている私も、この機会に取り入れてみたいと思います…でも続けないと効果ないのかな…笑
確かに母親の肌は50代にしては綺麗だし、科学的なことではなく、気持ちの問題！と思ってしまう性格なので、「ぷるぷるコラーゲンがお肌もぷるぷるにしてくれる♡」というイメージを持ったまま、コラーゲン試してみたいと思います♡笑
笑
コラーゲンって、何だか知ってる？
▼本日限定！ブログスタンプ
