お盆の実家にて | のびっこだより

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新潟県長岡市の赤ちゃん専門発達ケア「のびっこ」 歩き出すまでの運動発達が、その後の育ちに大きく影響します。お子様の気になる発達をそのままにせず、早めのサポートで動きやすく生活しやすい身体に整えてあげましょう。

8月13日。お墓参りです。

 

夫の実家にて、お墓参り後の食事。

大人は飲んで生ビールのんびりですが

子どもは食べ終われば、遊びたい。(笑)

 

すると娘が四つ這いの姿勢で、背中に物を載せて

「お届け物ですよ~!」とテーブルの周りを

はいはいで回り始めました。

 

はい、じいちゃんに。

はい、ばあちゃんに。

はい、おばちゃんに。

 

よしよし、回れ回れ。グッド!

 

次は、テーブルの下にもぐり始めました。

ずりばいを抜かした娘は、なかなか前に進めない。(笑)

足を曲げて、さりげなくサポート。

 

行け、行け、どんどんやれ!。

心の中で、ニヤニヤ。ウインク

 

その後は、隣の和室で

「スピードアップ!」と言って高這いを始めました。

さらに座布団を並べて、その上を両足ジャンプで島渡り。

 

遊びながら、自然に発達の宿題を片付けている娘。

動ける身体にしておくと、遊びの中で自分に必要な動きを

入れていくことができます。

子どもは、自分に足りない動きや必要な動きを

感覚で分かっていますね。

 

ともすれば、

食事中のお行儀が・・・と言われ兼ねませんが汗汗

暖かく見守っていただけることに感謝感謝。

 

歩き出すまでの発達に飛び級はありません。

一つ一つ、順序よく正しい動きを身体に入れていくことで

人間としての脳が作られます。

学べば学ぶほど

発達の神秘に感動します。

何億年もの発達の歴史の中で

プログラムされている人間になるためのステップ。

 

何歳からでも発達できる人間の脳。

抜かしてしまった動きは、入れ直すことで

その子がもっている本来の力を

蘇らせることができます。

 

今月予定している「発達の宿題をみつけよう!ミニ・セッション」

キャンセルが出ましたので

ご希望される方がいらっしゃいましら

ご連絡くださいね。

長岡会場は13:30~  南魚沼会場は15:30~

空きがあります。

 

ミニ・セッションご案内https://ameblo.jp/nobikko111/entry-12498170681.html

 

ちなみに、娘のハイハイ。

今はまだ、「つま先を使って」できていないのです。

これも、発達の宿題。

 

身体を整えて、

必要な動きを入れて、

自然にできるようになるのを待つ。

以前は浮いていたつま先、最近床につくようになりました。

今は、蹴れるようになるのを待っています。

 

お子さんのハイハイ、つま先使えていますか?

手のひら、開いていますか?

これ、とっても大事なポイントなんですよ。