わたしの好きな垣根涼介さんの著作
『極楽〜征夷大将軍』という小説に
こんな話が出てくるの。
とある武将が馬で川を渡っているときに
転倒した拍子に銭を落としました。
拾い集めても10文足らない。
その10文を見つけるために松明(たいまつ)を
50文で買ってこさせて無事に
10文を見つけることができました。
10文を見つけるために50文使ったという話です。
この行為をどうとるか。
武将のお金のことだけ考えたら明らかに損です。
でも、この見つかった10文と松明屋の50文は
いずれなにかに使われて世に流れるお金。
となると結果、得をした。
ということなんです。
わたしはこの考え方が好きでね。
そう、昨日のブログのスマホの件は
まさしくこれと同じじゃないかなって思うんです。
昨日のブログ
🔽
スマホを無くしたのは一見とても不幸なこと。
なんであんなとこに入れたんだろうとか、
前の座席の人が蹴らなければとか考えてたら
たしかに不幸。
でも、そこに居合わせた人たちの善意で
スマホは見つかって、みんなで喜んで、
仕事も間に合った。
嬉しいことしか起きてない。
だからとっても幸せなこと。
大きな視点で物事をとらえることが
大事なんですよね。
では、ごきげんよう。
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