こんにちは

パラレルワールドマスター野引香里です。




あのね


今日はちょっと

真面目なお話をしていきますよ。



いつも真面目な話をしてるつもりなんですが

わたしの裏テーマである


『女性の自律』


に関するおはなしです。



日本のジェンダーギャップ指数が

125位だというのはご存知のかたも多いですよね。


先進国の中でも悪いほうに

ぶっちぎってます。


そんな国にずっといるとさ、

ジェンダーギャップがあるのが

当たり前になりすぎてて

なにがおかしいのか分かんなくなってくる。



今日ご紹介するのは

わたしの故郷の鳥取のお話です。


ジェンダー平等まさかの1位が鳥取県庁

という記事。


それを手がけた元鳥取県知事の

片山さんのインタビュー。


管理職が男性だけ、

そんなところに違和感を感じ


これは能力じゃなくて構造上の問題だと

時間をかけて抜本的な改革をされました。



(記事より抜粋)

▽「何か変」。

人事で感じた違和感と「作られた能力差」


 片山さんが鳥取県の総務部長になったのは1992年。総務部長は、人事や財政など県庁の中核的な役割を担う。人事に取りかかって、すぐに気付いた。「なんか変だ」。違和感の正体はすぐに分かった。管理職が、ほぼ男性だけだったのだ。
 鳥取県に出向する直前は、国で国際交流の仕事をしていたため、ギャップは大きかった。海外の政府や自治体では、男女分け隔てなく議論しながら仕事を進めているところも多い。
 「振り返って日本の組織は、おじさんばっかり。男女共同参画が進んでいる組織の方が多様な意見が出て、活気がある」
 当時、女性職員は全体の3割を占めていたが、どの部署に配属されても、担当は庶務ばかり。一方、男性はさまざまな部署で、多様な担務を経験し、約20年掛けて、オールラウンダーになっていく。多くが課長になる40歳ごろになると、男女の経験値の差は歴然で、結果、男性ばかりが管理職を担っていた。


 「これは明らかに作られた能力差だ」



片山さんはお茶くみとかコピーとか

補佐的な仕事内容を担当している女性たちを


どんどん中心の仕事へと

まわすようになりました。



そう、いつも補佐的な仕事なんですよ。



テレビをみてもメインは男性で

アシスタント的な立場は女性が多い。


アシスタントはコロコロ変わるのに

メインは変わらないんだよね。


そのほか


夫は〇〇さん、子供は××ちゃんと呼ばれるのに

自分だけは〇〇さんの奥さんと呼ばれる。



こんな世界が普通になりすぎて


1番は誰かに譲るものだってすりこまれてて


なんだったらその1番の人が

どうにかしてくれるよねって


どこか人任せな感じがする。



自分の人生を自分で決めて

自分で生きることすらどこか他人ごと。



そのくせ全方位に波風が立たないよう気を使い


あちこちで萎縮して

でもしんどくて

でもやめられなくて


自分でも収集つかなくなって最終的に



もういい!



と、ちゃぶ台を返す。



そうなんだよね。

そうなっちゃう気持ちはすごくわかる。



わかるんだけど

それは自律とは程遠くってさ。



精神が未熟なままでも

カタチだけは大人になれてしまうから。


じゃあ聞くけど成熟する機会なんて

いつあったんだろうねって問いたくなる。



だからといっていつまでも誰かが

ヨシヨシ、いい子いい子してくれるわけでもない。



だから自分で覚悟を決める。



あなたの気分や機嫌が

人間関係をつくるし


そもそも


あなたの人生は

あなたがつくってるんだよ。



わたしたちはもっとずっと強い。


誰かの補佐をするために

生まれてきたんじゃない。



ほんとうのチカラを取り戻した女性は

なにかに勝とうとしなくても

どんどん進んでいける。



パラレルワールドナビゲーター養成講座

受講生たちも


まるで水を得た魚のように

いきいきとみずみずしく

自分の人生を謳歌している。



いっときの感情で

すべてを台無しにすることなく

ちゃんとじぶんの足で立つ。



受講生には言ってないけれど実は

パラナビ講座はそういう

裏のコンセプトがあるんです。



どうか、どうか

チカラをとりもどそう。



大丈夫


わたしたちは


ちゃんと強いし

ちゃんと弱い。



ではごきげんよう。






▽最高のパラレルワールドへステージチェンジ!

【パラレルワールドナビゲーター養成講座】

 無料体験セミナー 10月3日(火)・7日(土)


詳細・お申し込みはこちらから

https://o18jv.hp.peraichi.com/



○公式LINE