こんばんは、野引香里です。

ご無沙汰しております。




昨年は夏の盛りに国外逃亡していたため

日本の夏らしいことができませんでした。


なので実に久しぶりに

花火をみてきました。



キンチョーの夏

日本の夏


パンパァーーーン!!!


とか言ってここはちょっと遠出して

北欧のテーマパークなんだけどね。



都市部の花火といえば

ものすごい人出じゃないですか。


普段なら会場から駅まで10分程度のところでも

花火の日は1時間以上かかったりとか。


それにどこも数年ぶりの花火でしょ。


きっとわたしのように普段は控えめでも

花火に対してはギラギラ燃えたがってる輩が

たくさん出没するに違いない。



なのでちょっと郊外まで出かけてみました。



すごい霧。


霧といえば!


名作で名高い映画

『ミスト』を思い出しますね



未知なる生物との触れ合いを描いた

幻想的な家族のおはなし。


※いまわたしは大嘘をついています。



こんなミストの世界へ導かれた北欧とはいえ

関東です。


穴場狙いで

かえってギュウギュウかもしれない。



できればゆったりみたいから


それならばと

昨今話題の有料席を購入しました。



見て、ここ有料エリア。

さっきまで開催が危ぶまれるほどの土砂降りで
だーれもいないの。




こまかいルールは知らないけれど

有料エリアはシートを広げてもよくて


無料でみるかたは通路になっちゃうから

シート禁止らしいです。



花火の有料席って賛否あるらしいけれど

わたしは大賛成です。


だってね



コメダ珈琲のキャラクターみたいな紳士が



左手にブランデーグラスをかたむけて

右手でフワフワの猫をなでながら


フォーッフォッフォッフォ!

金のことなら君ら庶民は

心配しなくてよいのデース。


激しくぶち上げたまえ💢


なんて言ってねぇ。


そんな人が

各自治体に生息してるとも思えないしさ。



はたまた


みんなの喜ぶ顔を見るだけで充分っす!



と、費用を全額負担する花火師さんも

なかなかいないと思うんだよね。


喜ぶ顔なんて夜だから見えないだろうし。



これまでだって誰かが

花火の費用を負担してくれてたんだよね。


地元の名士とか企業とか商店街が。


その負担を観る側がおってもいいと思うのです。



今年の阿波踊りでは20万円のお席が

売れたそうですね。



そこに価値を感じている人が

購入しているのだから

特別なお席はどんどん

有料化してったらいいなと思います。


わたしはゆったりと花火を楽しみたくて

そこに価値を感じるからこそお金を払う。


好きなものにお金を払えるって

素敵なことだよね。


そしたらまた

花火を作ってくれたり

打ち上げてくれたり

会場整備してくれたり

企画してくれたりして


来年も楽しめる。

素晴らしい循環が生まれるのです。





ポッツーーーーン。



まわりに誰もいなくて不安になってる泰三氏。



キョロキョロしなーいの。



さあ始まりました。




なんて前衛的な花火なんでしょう。



泰三くんも濁った目でちゃんとみてる。



さっきまでポッツーーーーンだったのに

なぜかかぶりぎみにここだけ人がいる七不思議。




まだまだ残暑は厳しいですね。

ではごきげんよう。




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