前も書いたことがあるのだけど
人さまの旅行の話ってあんまり興味ないよね。
今は誰かのブログを読まなくなっちゃったけど
以前はよく読んでたのね。
で、たまに旅行記が始まった途端に
フォロー外しちゃったりもしてました。
通常のテーマのほうが読みたかったりするんだよ。
ねっ。
さ、そんなことは無視して
イタリア旅行記の続きです。
前回の記事はこちら
ミラノにあるマルペンサ空港から
バスで市内中心部のミラノ中央駅に向かいます。
が、どのバスに乗ったらいいのか分からない。
スタッフらしき人に聞くも
ぜんっぜん相手にしてもらえない。
仕方ないから運転手さんにたずねましたら
そのバスはミラノ中央駅に向かうとのこと。
乗り込んだはいいものの、ほんとうに
たどり着くのだろうか。
Googleマップを見ながら、
「うん、あってるっぽいね」なんて
確認しながらの道中。
そして終点。
えっ、ここほんとにミラノ？
なんか殺伐としてんだけど！
みたいな裏路地にしか見えない場所で
降ろされました。
イタリアの中では比較的
治安が良いとされるミラノ。
でも、なんか、気をつけたい雰囲気なの。
てことで狙われそうな
新しいiPhoneはバッグの中へ。
ホテルまでの道順を頭にきざんで
スーツケースをゴロゴロひいて歩きます。
幸いホテルはすぐそこ。
チェックイン時間は14時で
今はまだ朝の9時。
ほとんど寝ていないけど
荷物を預けて観光しようかな。
という計画は一瞬で吹き飛びました。
チェックインできちゃった。わーい。
でもなんで？
すんなりお部屋に通されて
少し仮眠をとりました。
午後からは有名な観光施設を
日本から予約していたので、そこに向かいます。
まずは地下鉄に乗るミッション。
地下鉄のチケットを買うのに
事前に動画を見たりして学習済みです。
なんたってイタリアのスリの巧妙さは
ガイドブックなどでもさんざん注意喚起されているほど。
お財布やクレジットカードは
バッグ、ポケット、
外から見えないウエストポーチの
3つに分けて持ち、リスクを軽減。
すべての財布にワイヤーをつけて
カラビナで繋げています。
わたわたしてると、親切を装って声をかけ、
気をそらしたところで仲間が財布を抜く
なんていうチーム戦もあるそうなので
地下鉄の乗車券を買っているすきに
誰かに狙われやしないかと
1人は周囲を警戒する徹底ぶり。
が、難なく乗車券を買えました。
地下鉄の中でも気を抜けません。
ほとんどのスリは乗車中に起こるらしい。
乗客すべてがスリに見えてくる。
お前もか、お前もだなっ。
おい、そこの犬！君もそうなのか！？
そう、イタリアは地下鉄に犬を乗っけても
よいそうなのです。
いけない。
犬に気を取られすぎてはいけない。
自分を戒めつつ目的地まで辿り着きました。
地下鉄を降りてひとまず安心。
後ろのMが地下鉄のマーク。
なにがそんなに面白いんだか。
さあ、正気に戻ったところで
お目当てはこちらです。
ミラノ大聖堂
日が差すとこんな感じ。
ここの屋上にあがるチケットを予約してあるので
時間がくるまで広場で撮影大会。
ぜんぶを写真におさめるのは一苦労。
それくらい大きくてゴテゴテしてるの。
泰三くんの顔が暗い。でもわたし知ってるの。
こっそりかわいい顔してるんだよ。
拡大してみました。
ほら、やっぱりベロしまい忘れてる。
では時間になったので屋上へ。
エレベーター待ちでしばらく並びます。
はたしてここに並んでて
正解なのかどうか分からないまま並びます。
日本語表記がない世界。
どうやら合っていたようで
エレベーターに乗れました。
野引を探せレベル102
なんでこんなの創っちゃったかな。
すべてに彫刻を施さなきゃ家族が呪われるの？
地上からは肉眼で見えない細部までも
きっちり美しく仕上がってます。
動画だよ。
ちょっといったん落ち着こうか。
外の景色より建物がすごすぎて圧倒されます。
そりゃ語彙力だって喪失しますわよ。
おや、あれはなんだか既視感あるね。
通天閣じゃん！
まぁそんなことはいいでしょう。
まだまだ載せたい画像がたくさんあるのに
画像の枚数制限に引っかかりました。
はたして地下鉄から出たとことか
4枚も必要だったのか。
疑念も残りますが、今日はここまで。
ミラノ大聖堂の内部はまた次回です。
では、またね。
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