こんにちは、野引香里です。

 

 

イタリアからボンジョルノ。

こちらに来てからもうどれくらい経ったのでしょう。

 

まだローマにいます。

 

 

 

 

 

義務付けられている帰国前72時間以内の

PCR検査で陽性になりました。

 

 

それからずっと自主隔離という名の

ローマの休日です。

 

わたし来年の夏に絶対言ってやるんだ。

 

 

「去年の夏ってこんなに蒸し暑かったっけ?

 あ、そうだそうだ、ひと夏イタリアにいたんだった!」

 

 

って。

 

 

しかしですね、こちらにいると

そこかしこで日本との違いをまざまざと体験できます。

 

 

コロナに対する考え方もぜんっぜん違うのです。

 

 

「ヨーロッパではマスクつけてない」

 

と、よく聞きますが

 

あれね、本当です。

街中では本当につけてません。

 

 

 

あ、これはバチカン前の広場

の彫刻なんですけどね。

 

まあこんな感じですよ。

 

空港おりたったときビックリしたもん。

 

 

ただし。

 

 

イタリアにおいては公共交通機関では

マスク着用は義務付けられています。

 

そしてそれはしっかりと守られています。

 

 

ヴェネツィアで水上バスに

乗ってて見かけたんですが

 

マスクをつけず乗り込もうとしたファミリーは

乗車拒否されてました。

もちろんチケット購入後です。

容赦ないです。

 

日本でいうところの新幹線に乗ってたときも

マスクをしてないカップルは車掌さんから

注意を受けていました。

 

 

チカラ関係は

 

 

お客さま従業員

 

 

なんです。

それはすごくいいなって思いました。

 

 

で、マスクなんですが。

 

 

こちらでは布とかウレタンとか

まっっっったく見かけません。

 

 

それはなぜかと言いますと

公共交通機関で認められているマスクは

ffp2という高性能のマスクのみなんです。

 

 

日本でよく見かけるサージカルマスクではなく

着用するとアマビエのクチバシみたいになるアレです。

 

みんななくさないよう

街中ではヒジにかけています。

 

 

でもスーパーなんかでは

自発的にマスクをつけてらっしゃいますね。

 

 

だってね、

まわりにコロナ陽性だとおぼしきかたが

たっっっくさんいるんですよ。

 

 

ホテルの従業員、タクシーの運転手、

レストラン店員、料理人、

誰かしらゲホゲホいってるの。

 

だから感染せずに帰国するなんて

かなりの至難の技。

 

 

でもそんな調子だから

検査キットはスーパーで手に入るし

薬局でアセトアミノフェンの解熱剤も売ってます。

 

 

つまりですね。

 

対策にオンとオフがしっかりあって

オンのときには根拠がある。

 

 

そんな印象を持ちました。

 

 

日本の飲食店のアクリル板などの

なんの意味があるんだろう?

みたいなものはもちろんない。

 

オンのときだけしっかりやってくれたら

あとは皆さんご自由に、な感じです。

 

 

わたしたちはもうしばらく

イタリアを満喫してから帰国します。

 

では、またね。

 

 

 

3年前の今日のブログ。

いまやってることがどこに流れ着くのか。

 

とんでもない未来になったりもするよね。

さて、今回のイタリア旅。

 

意図せず長引いてるけど

どんな未来を連れてきてくれるんでしょうね。

 

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